目次
渡月橋(とげつきょう)は、京都市右京区の史跡名勝嵐山の桂川(大堰川)に架かる橋。
承和年間(834~48年)に僧道昌が架橋したのが始まりとされる。
その後、角倉了以が現在の位置に架けたとされる。
亀山上皇が橋の上を移動していく月を眺めて、
「くまなき月の渡るに似る」と言ったことから渡月橋と名付けられたとされる。
桂川(かつらがわ)は、京都府を流れる淀川水系の一級河川。
京都府京都市左京区と南丹市美山町の境の佐々里峠付近が源泉。
南丹市日吉町の世木ダム・日吉ダムを経由し、亀岡盆地へ流れる。
亀岡市から再度京都市に流れ、京都市伏見区で鴨川と合流し、
大阪府との境で木津川・宇治川と合流し淀川となる。
上流から京都市右京区京北町付近では「上桂川(かみかつらがわ)」、
南丹市園部町では「桂川(かつらがわ)」、
亀岡市に入ると「大井川(おおいがわ)」、
亀岡市から中流域から京都市嵐山付近までは「保津川(ほづがわ)」、
嵐山公園付近では「大堰川(おおいがわ)」、
嵐山を出ると「桂川(かつらがわ)」と呼ばれる。
大まかには、亀岡市保津橋付近から京都市の嵐山付近までを「保津川(ほづがわ)」、
渡月橋より上流を「大堰川(おおいがわ)」、渡月橋より下流を「桂川(かつらがわ)」と呼ぶ。
しかし、状況によって同じ場所でも呼び方が変わり、渡月橋周辺も保津川と呼ぶこともある。
渡月橋は桂川にかかる風情ある橋であり、季節に応じて様々な姿が見られます。
遠目から眺めるのも絵になりますし、渡月橋の上から眺める桂川、大堰川、嵐山の風景も綺麗です。
渡月橋は京都嵐山嵯峨の代表的な観光名所であり、いつも人が多いです。
桂川・保津川・大堰川(細かい地域や呼び名は別として)では、美しい川と山々や谷の情景が楽しめます。
自然溢れる場所であり、四季折々鮮やかな色合い、見事な自然の風景を見られます。
貸しボートや保津川下りも有名であり、船の上から眺める嵐山の景色も格別です。
また、保津川沿いを走るトロッコ列車も知られます。
渡月橋周辺の桂川も京都嵐山嵯峨の人気の観光名所であり、人が多いです。
嵐山は京都の超人気の観光名所であり、紅葉の名所でもあります。
秋には渡月橋や桂川と一緒に色とりどりの鮮やかな紅葉を楽しむことができます。
ただし、秋の紅葉シーズンには人は非常に多いです。
早朝などをのぞき、大根雑の覚悟が必要です。
渡月橋周辺の嵐山、保津川(桂川)は四季に応じて彩を楽しめます。
雪が積もれば白銀の嵐山と水面に景色を映す保津川の冬景色が楽しめます。
嵯峨・嵐山では例年、紅葉の終わる12月中旬に嵐山花灯路が行われます。
嵐山や渡月橋・保津川のライトアップ、竹林の道のライトアップ、生け花の演出などがなされます。
≪渡月橋≫
住所:〒616-8383 京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町
(※渡月橋を基準)
※秋の紅葉シーズンにはバス停が移動したり、止まらないこともあります。
※観光名所がたくさんある為、いろんな場所から歩いても行けます。
※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。
時間はおおよその目安です。
(※渡月橋を基準)
※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。
(※まだまだ作成、編集中です。)