本隆寺(ほんりゅうじ)

本隆寺(ほんりゅうじ)の説明

法華宗真門流の総本山。山号は慧光無量山(えこうむりょうざん)。
正しくは、本妙興隆寺(ほんみょうこうりゅうじ)。
本尊は十界曼荼羅(じっかいまんだら)。
俗に不焼寺(やけずのてら)とも言う。
日蓮宗洛中二十一ヵ寺本山(現在は十六本山)の一つ。

長享二年(1488年)に日真が六角西洞院に草案を建てたことが起こり。

境内の「夜泣き止めの松」は、この木の葉枕の下に敷くと夜泣きが止むと伝えられる。

他に、無外如大尼(むがいにょだいに)が悟りを開いたとされる千代野井の井戸や、
黒川道裕・寿閑、千家十職黒田正玄歴代の墓もある。

(「増補版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」より参照)

本隆寺の特徴・見所

本隆寺の見所はまずは伽藍です。
正面に構える雄大な本堂やとなりの祖師堂、白塗りの美しい経蔵、立派な南門など見ごたえ十分です。
また、境内には「夜泣止松」があり、この松の周りを歩くと夜泣きが止むとされています。

本隆寺は四季折々の彩りでも知られます。
境内には大きな木が何本もあり、春の桜や夏の百日紅は特に有名です。

本隆寺の桜

本隆寺は桜の名所です。
境内には多くのソメイヨシノがあり、春には華やかに咲きそろいます。
桜の知名度は高くないため、あまり混雑することもありません。

  • 本隆寺の桜(作成予定)

本隆寺の百日紅

本隆寺は京都の百日紅(さるすべり)の名所です。
本堂向かって右にはピンクの花を咲かせる大きな百日紅の木があり、
反対側の本堂向かって左には白い花を咲かせる百日紅の木があります。
夏には境内はピンクや白に華やかに彩られます。

本隆寺はこんな方におすすめ

  • 雄大な伽藍を見たい方
  • 赤子や幼児の夜泣きに困っている方
  • 百日紅の花を見たい方(夏)
  • 京都の桜の穴場へ行きたい方(春)
  • 街中のお寺へ行きたい方
  • 京都には何度も来ており、新しい場所へ行きたい方

本隆寺へのアクセス・拝観時間

住所:〒602-8447 京都府京都市上京区智恵光院五辻上る紋屋町330

※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。 
 時間はおおよその目安です。

拝観時間 ⇒ 5:30~18:00(※10月~3月 ⇒ 6:00~18:00)
拝観料  ⇒ 境内自由・無料

本隆寺付近の観光名所

※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。

本隆寺の公式ホームページ

(※まだまだ作成、編集中です。)

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