立本寺(りゅうほんじ)

立本寺(りゅうほんじ)の説明

日蓮宗本山の寺院。
山号は具足山(ぐそくざん)。
本尊は十界曼荼羅。
開山は龍華樹院 日像上人(日蓮の孫弟子)。
三具足山(妙顕寺・妙覚寺・立本寺)の一つ。

京洛法華二十一本山の一つであり、明治維新以前は二十以上の塔頭があった。
創建については二説あって定かではないが、中世には寺地を転々とし、
さらに宝永五年(1708年)の大火で本堂以下を焼失したのちに今出川寺町より現在地へ移転した。

本堂は現在地へ移ってからもすぐには再建されず、上棟したのは寛保三年(1743年)であった。
平面は、近世における日蓮宗七間堂の典型的な構成であるのに対して、
立面構成では全体に装飾が多く、また変化に富んだ空間構成となっている点に時代的特徴がみられる。

刹堂(せつどう)は、日蓮宗の守護神である鬼子母神(きしもじん)と
十羅刹女(じゅうらせつにょ)を本尊とし、鬼子母神堂とも呼ばれる。

享保四年(1719年)に再建されたが、天明三年(1783年)に再び焼失し、
その後の文化八年(1811年)に再建されたのが現在の建物である。

小規模ながら、日蓮宗本堂の平面構成を踏襲した本格的な造りである。

客殿は享保十三年に上棟され、六間取(むまどり)方丈形式の平面を基本とするが、
仏間が背面に張り出されている。
こうした例は、日蓮宗客殿においては早い方に属する。

当寺にはこの他、鐘楼(寛文年中・1661~73年)、表門(安永七年・1778年)も残り、
近世中期における日蓮宗本山の寺観をよく伝えている。

(「京都市駒札(立て札)」より参照)

立本寺の特徴・見所

立本寺の見所は、本堂、祖師堂、刹堂、鬼子母神堂などをはじめとする伽藍、建造物です。
街中にあるお寺ですが、雄大な伽藍や建造物がたくさんあります。
他にも鐘楼、方丈、客殿、庫裏などの江戸時代を代表する建造物、寺院建築も見所です。

立本寺は四季折々の自然の彩りも楽しめます。
春は桜の名所であり、ソメイヨシノやしだれ桜など多くの立派な木があります。
また、秋は紅葉の隠れた名所であり、庭園の「龍華苑」では風情ある秋の彩を楽しめます。

立本寺の桜

立本寺は桜の隠れた名所です。
本堂前には多く立派なソメイヨシノやしだれ桜があり、春には華やかな彩りにつつまれます。
桜の時期でもあまり人はおらず、京都の街中にある桜の穴場と言って良いでしょう。

立本寺の新緑・青もみじ・苔

立本寺には、枯山水庭園の龍華庭園(龍華苑)があります。
客殿の南と西に広がっています。南側には本堂があり渡廊下で客殿とつながっています。
白砂と苔の庭園にもみじ・カエデなどが植えられており、
春から夏にかけては新緑や青もみじなどの緑が楽しめます。

立本寺の紅葉と銀杏

立本寺は隠れた紅葉の名所です。
庭園の龍華庭園(龍華苑)の西庭にはもみじ・カエデが植えられ秋には鮮やかな紅葉が見られます。
また、南庭からは本堂裏の紅葉が枯山水庭園とともに楽しめます。
さらに立本寺は銀杏の名所でもあります。
庭園を彩る黄色い銀杏や圧巻の散り銀杏などもあわせて楽しめます。

立本寺はこんな方におすすめ

  • 雄大な伽藍を見たい方
  • 多くの貴重な建造物を見たい方
  • 枯山水庭園が好きな方
  • 四季折々の自然の彩を楽しみたい方
  • 京都の桜の穴場へ行きたい方(春)
  • 街中にあるお寺へ行きたい方
  • 京都には何度も来ており、新しい場所へ行きたい方

立本寺へのアクセス・拝観時間

住所:〒602-8345 京都府京都市上京区七本松通仁和寺街道上る一番町107

※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。
時間はおおよその目安です。

拝観時間 ⇒ 9:00~16:30
拝観料  ⇒ 境内自由・無料(※庭園 ⇒ 600円)

立本寺付近の観光名所

※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。

立本寺の公式ホームページ

(※まだまだ作成、編集中です。)

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