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祭神は織田信長・信忠。
天正十年(1582年)の本能寺の変の後、豊臣秀吉が正親町(おおぎまち)天皇の勅許を得て、
船岡山を信長の霊地と定めたことに始まるとされる。
明治二年(1869年)明治天皇の命により織田信長を祭神とした神社を創建し、建勲神社の神号を賜った。
同八年には別格官弊社に列し、社地を船岡山に得て、社殿を新営した。
同十三年には信長の子の信忠を配祀し、同四十三年に本殿以下、諸舎を船岡山中腹から山上に移した。
(「増補版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」より参照)
建勲神社は織田信長を祀る神社です。
「たけいさおじんじゃ」と読みますが、一般には「けんくんじんじゃ」と呼ぶことが多いです。
どちらでも正しいです。
織田信長が神様の神社なので、織田信長や歴史が好きな方にはぴったりの神社です。
船岡山の中腹にある神社であり、境内は自然や緑であふれています。
春から夏にかけては新緑や青もみじ、秋には紅葉が楽しめます。
社務所前は少し広場になっており、綺麗に手入れされています。
参道も整備されており、赤い玉垣なども荘厳な雰囲気を演出しています。
拝殿と本殿のあるところは少し高い場所になっており、力強い狛犬が守っています。
拝殿付近や本殿前も少し広い空間があり、落ち着いた雰囲気とともに厳粛な雰囲気もあります。
何か独特の厳かな雰囲気を感じられる神社です。
住所:603-8227 京都府京都市北区紫野北舟岡町49
※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。
時間はおおよその目安です。
拝観時間 ⇒ 境内自由/社務所 ⇒ 9:00~17:00
拝観料 ⇒ 境内自由
※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。
(※まだまだ作成、編集中です。)