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祭神は応神天皇、仁徳天皇、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)。
世界遺産(世界文化遺産)。
明治維新までは隣接する宇治神社とともに、宇治離宮明神(うじりきゅうみょうじん)(八幡宮)と総称した。
かつて当地には応神天皇の離宮があり、宇治神社を離宮下社というのに対して、当社を離宮上社と呼んだ。
宇治七名水の一つに数える桐原水(きりはらすい)がある。
国宝の本殿は神社建築として最古の遺構。
近年行われた年輪年代法では1060年代の建立とされた。
鎌倉時代の拝殿も国宝。
(「増補版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」より参照)
宇治上神社は京都でもっとも静かで落ち着いた世界遺産といえるでしょう。
派手さはありませんが、神社建築として最古の本殿や鎌倉時代の拝殿などが見られます。
覆屋の中に内殿があり、内殿は「中殿」「左殿」「右殿」に分かれています。
その他摂社の「春日神社」や、宇治七名水の一つの「桐原水」などがあります。
なお、宇治七名水のうち「桐原水」のみが現存する湧き水です。
京都には世界遺産が宇治上神社を含めて17ヶ所あります。
住所:〒611-0021 京都府宇治市宇治山田59
※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。
時間はおおよその目安です。
拝観時間 ⇒ 9:00~16:30
拝観料 ⇒ 境内自由
※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。
(※まだまだ作成、編集中です。)