等持院(とうじいん)


等持院(とうじいん)の説明

臨済宗天龍寺派。山号は万年山。
本尊は釈迦牟尼仏。
暦応四年(1341年)に足利尊氏が夢窓疎石を開山として衣笠南麓に創建。

足利氏の菩提寺である等持寺の別院として建立され、等持寺を南寺(南等持寺)と称したのに対し、
等持院を北寺、または北等寺寺と呼んだ。

延文三年(1358年)尊氏の塔所が北等寺寺に定められると、
尊氏の法名、等持院仁山妙義に伴って寺号を等持院と改めた。
その後、応仁の乱の後に本寺である南等持寺も等持院に合併された。

霊光殿には尊氏の念持仏とされた地蔵尊を中心に、達磨大師と夢窓疎石の像が両脇に祀られ、
歴代足利将軍の木像(十三体)が安置されている。

方丈裏と書院に面した池の北岸は高い築山となっており、
築山上には足利義政好みと伝えられる茶室清漣亭(せいれんてい)がある。
方丈の北庭は東西の苑池からなり、芙蓉池(ふようち)と称される名園。
特に東の苑池は心字池とも呼ばれ、三神仙島をかたどった池庭で室町時代の手法がみられる。

(「増補版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」より参照)

等持院の特徴・見所

等持院の見所は庭園や書院です。
庭園は大きく西と東に分かれています。
どちらも池を中心とした池泉回遊式の庭園です。

西の庭園は「芙蓉池(ふようち)」と呼ばれ、書院から眺めることが出来ます。
池の中心には島があり、春にはさつきが咲きます。
庭園に下りて眺める景色も良いですが、書院から眺める景色も格別です。
西の庭園には茶室などもあり、風情ある空間が作られています。
茶室前から見下ろす芙蓉池も趣が異なる素晴らしい眺めです。

東の庭園は「心字池(しんじいけ)」と呼ばれ、秋は紅葉の名所です。
また、ここの紅葉は池に映る紅葉が有名であり、美しい水鏡が楽しめます。

その他、有名な達磨絵や足利将軍家の木像、方丈前庭園など見所が多いです。

書院や方丈から庭園を眺められるため、雨が降った日でも傘いらずで楽しめる場所が多いです。

穴場の寺院ではありませんが、人がいっぱいで混雑することはあまりありません。
秋の紅葉シーズンなどでも比較的空いていることが多いです。

等持院のさつき

等持院の西の庭園「芙蓉池」では、春にはさつきが咲きます。
水や緑の空間に華やかなピンクの花が映えます。
庭園に下りて見るもよし、書院から見るも良しです。

等持院の新緑・青もみじ・苔

等持院は春から夏にかけて新緑や青もみじが美しいです。
西の庭園、東の庭園ともに池を中心としており、水辺のもみじを楽しめます。
天気の良い日も綺麗ですが、雨のしっとりした青もみじも綺麗です。
また、参道や池の周りの緑の苔も見事です。

等持院の紅葉

等持院は秋の紅葉の名所です。
境内のいろんな場所で紅葉が楽しめますが、最大の見所は東の庭園「心字池」です。
たくさんの真っ赤なもみじと美しい水鏡が楽しめます。
ここは京都の中でも比較的早くに色づく場所です。

その他、西の庭園の茶室付近や方丈庭園でも素晴らしい紅葉が見られます。

等持院は紅葉シーズンでもあまり混雑することなく、ゆっくり紅葉狩りを楽しめます。

等持院はこんな方におすすめ

  • 京都には何度か来ている方
  • より深い京都を知りたい方
  • シブい庭園が好きな方
  • 水辺の景色が好きな方
  • 雨が降っても出かけたい方
  • 静かに庭園を眺めたい方
  • ゆっくり座ってお庭を眺めたい方
  • 紅葉の水鏡を見たい方(秋)

等持院へのアクセス・拝観時間

住所:603-8346 京都府京都市北区等持院北町63

※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。 
 時間はおおよその目安です。

拝観時間 ⇒ 9:00~17:00(受付終了:16:30)
拝観料  ⇒ 500円(大人一般)

等持院付近の観光名所

※どこも結構距離がある為、状況によってタクシーやバスを活用した方が良いと思います。
※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。

等持院を検索

(※まだまだ作成、編集中です。)


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