京都市東山区の高台寺から円山公園へと続く石畳の道。
高台寺道とも呼ばれる。
豊臣秀吉の正室である北政所ねねが、
秀吉没後も高台寺でその余生を送ったゆかりにちなんで名付けられた。
この道は二年坂、産寧坂、八坂の塔へと続き、途中で西に石塀小路がつながる。
情緒あるれる人気の散歩道である。
(「増補版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」より参照)
石畳と古風な街並みが見られる道です。
約2500枚とも言われるたくさんの石畳が敷き詰められています。
2500枚と言ってもなかなか想像がつきませんが、要はずっと石畳が続いています。
道の両側はお店や料亭があります。壁は土塀で落ち着いた雰囲気を保っています。
また、この地域は電線は地下に敷設されており(地中化地域)、電柱・電線がありません。
ねねの道だけを目当てに行くことはあまりないかも知れませが、
高台寺や清水寺へ行かれる場合は、是非とも通ってみて下さい。
ねねの道の西側(鴨川・京阪電車側)は圓徳院や石塀小路があり、東側は高台寺があり、
さらに東(南東)には八坂の塔や二年坂、産寧坂、そして清水寺があります。
人気の観光名所だけあって、人がいっぱいです。
人力車もいっぱい待機しています。
昼間は凄い賑やかな雰囲気です。和装・着物も似合う場所だと思います。
昼間は凄い人ですが、夜になれば人もまばらになります。
桜、紅葉シーズンやイベントなどがあるときは別ですが、
夜9時以降くらいになり、お店も閉まると人は一気にいなくなります。
早朝もあまり人がいません。
早朝や夜はひっそりとした情緒ある風景を楽しめます。
昼間の賑やかな雰囲気も楽しいですが、人のいない情景もお勧めです。
住所:〒605-0825 京都府京都市高台寺東山区下河原町526
※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。
時間はおおよその目安です。
※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。
(※まだまだ作成、編集中です。)