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京都市東山区にある坂道。
八坂から清水寺に通じる道のうち、産寧坂(三年坂)の下(北西)にある坂をいう。
二年坂は産寧坂伝統的建造物群保存地区に含まれている。
産寧坂(三年坂)の下にあるため、二年坂になったという説がある。
産寧坂にならい、二寧坂と表記することもある。
画家・詩人竹久夢二が大正六年(1917年)から2年弱を過ごした寓居跡が残っている。
二年坂は産寧坂(三年坂)とセットで紹介されることが多いです。
⇒産寧坂(三年坂)の説明・見所・アクセスなど
古風で情緒溢れる京都っぽい街並み、景色を楽しめます。
二年坂だけを目的にこの場所に行くことはないかと思いますが、
高台寺付近から産寧坂や清水寺へ行く時に通ることが多いです。
付近には京都ならではのお土産屋さんや飲食店があり、飽きない場所です。
ただ、人は物凄く多く混雑することが多いです。
街並みや食べ歩きを楽しみながらゆっくり進むのが良いでしょう。
二年坂で転べば二年で死ぬ、その先の三年坂(産寧坂)で転べば三年で死ぬと
言われることがありますが、真実は不明です。由来も良く分かりません。
他の地域(他府県)の迷信を勝手に当てはめているとされる説もあります。
とりあえず、二年坂、三年坂(産寧坂)で転んでいる人を見たことはまだありません。
日中は人がいっぱいですが、早朝や夜は人がまばらです。
観光地のため、お店が閉まっている時間帯は人もだいぶ少なくなります。
賑やかな二年坂も良いですが、人のいない二年坂も良い雰囲気です。
早朝や夜はお勧めです。
古風な街並みの雪景色は普段にもまして風情があります。
京都はあまり雪が積もりません。
京都旅行の際に雪景色に出会えれば幸運です。
日中は観光客でいっぱいの二年坂や付近の通りですが、夜は人が少なくなります。
お店なども閉まり、夜9時以降くらいになると一気に人がいなくなります。
夜の二年坂は昼間にも増してより古風で情緒溢れる情景が楽しめます。
昔の時代に来たような感覚になります。夜の二年坂もお勧めです。
住所:〒605-0826 京都府京都市東山区桝屋町
※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。
時間はおおよその目安です。
また、人がいっぱいで進めないため、徒歩時間は通常よりかかる場合があります。
※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。