等持院 さつき 華やかな水辺の彩りと緑の庭園
京都市北区等持院北町にある等持院（とうじいん）の皐月（さつき）などです。
等持院はサツキの名所です。
西の庭園（芙蓉池）、東の庭園（心字池）、方丈庭園のいずれにもサツキがあり、
春にはピンクや朱色の花を咲かせ、庭園を華やかに彩ります。
中でも西の庭園の芙蓉池が一番のサツキの名所であり、
芙蓉池の真ん中の島、周辺などにたくさんのサツキが植えられています。
また芙蓉池の周りには書院、方丈、茶室「清漣亭」などもあり、
いろんな角度から様々な水辺の鮮やかな景色、風情ある景色を楽しめます。
2017年6月1日訪問、撮影です。
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表門です。サツキや紅葉が彩りをそえています。
方丈南庭園です。深い緑の青もみじも立派です。
庭園の片隅でサツキが咲いており、鮮やかなアクセントになっています。
眩い緑につつまれた「心字池（しんじいけ）」です。この池は水鏡が綺麗です。
サツキと花菖蒲（ハナショウブ）が咲いています。鮮やかな春色の競演です。
サツキが見ごろの「芙蓉池（ふようち）」です。方丈側からの眺めです。
美しい緑の中で華やかなサツキが咲き誇っています。
等持院はサツキの名所として知られています。
ただし、等持院自体凄い混むということがほとんどありません。
これは紅葉の時期も同じで空いていることが多いです。サツキの時期もゆっくり拝観できます。
日が差すと煌びやかに輝きます。
あまり強すぎる日差しは良くありませんが、弱めの日差しなら違った雰囲気を楽しめます。
奥に見えているのは茶室「清漣亭（せいれんてい）」です。
水辺の鮮やかなピンクのサツキです。
幻想的で美しすぎるサツキの水鏡です。
清漣亭とサツキの風情ある春の情景です。
サツキは株ごとに時期がずれるなど、なかなか咲きそろうことがありませんが、
今年（２０１７年）の等持院は全体的に綺麗に咲きそろいました。
少し違う角度から眺めた芙蓉池と清漣亭とサツキです。
緑とピンクや朱色の色合いが綺麗です。
書院もしくは書院側から眺めた芙蓉池とサツキです。
当然ながらこれまた違った雰囲気、情景を楽しめます。
芙蓉池の真ん中の島は「蓬莱島」と言います。
その蓬莱島のサツキです。蓬莱島には岩なども配されています。
日が当たり煌びやかなサツキです。緑も美しいです。
多彩な彩りにつつまれた華やかな水辺の景色です。
茶室「清漣亭」側から眺めた芙蓉池です。方丈が大きく見えています。
風情たっぷりの蹲（つくばい）と方丈、そして美しい緑です。
芙蓉池の煌く鮮やかな彩りです。
サツキにつつまれた芙蓉池では鯉さんも泳いでいます。
サツキが満開、見ごろです。優雅な景色です。
少し場所を変えて違う角度からの眺めです。
芙蓉池の向こうには方丈が見えます。蓬莱島ではサツキが見事に咲き誇っています。
煌びやかなピンクや朱色のサツキの花が鮮やかな緑に映えます。
芙蓉池は主に三方向から眺めることができ、それぞれ違った趣きが楽しめます。
緑とピンクや朱色のコントラストが綺麗です。
丸く綺麗に手入れされた株に咲く満開のサツキの花々、そして岩や飛び石など素晴らしすぎる景色です。
極上のサツキです。
蓬莱島だけでなく芙蓉池も入れるとさらに違った見え方がしてきます。
等持院の素晴らしすぎるサツキや庭園と春の情景に感謝、感謝です。
