琥珀流し 5月 抹茶と小豆 栖園の絶品の風味と苦味
京都市中京区六角通高倉東入る南側堀之上町にある甘味処「栖園(せいえん)」さんです。
京都で人気の町家の甘味処です。
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綺麗な字で書かれたメニューです。季節によって内容が変わります。
「琥珀流し」(税込660円)をいただきました。
琥珀流しは栖園(せいえん)さん特製の寒天(寒天ゼリー)です。
5月は抹茶と小豆味です。
先日和束町へお茶畑を見に行ったところですが、タイミングよく抹茶味(抹茶と小豆味)の琥珀流しです。
もしかしたらこのお茶も和束町で獲れたものかもしれません。
和束町は宇治茶の4割ほどを生産しているのでその可能性も十分あります。
濃厚な抹茶の風味と苦味です。表面の苦味が想像以上に強いです。
下の方に甘いシロップがあり、苦味とほのかな甘みが絶妙に調和します。
1年12ヶ月の琥珀流しの中でも特に美味しいかも知れません。
まぁ、これも今月に限ったことではありませんが・・・。
1年12ヶ月の全琥珀流し完全制覇!コンプリート!
- 1月の琥珀流し(白味噌)
- 2月の琥珀流し(チョコあられ)
- 3月の琥珀流し(甘酒)
- 4月の琥珀流し(桜蜜)
- 5月の琥珀流し(抹茶と小豆)
- 6月の琥珀流し(梅酒)
- 7月の琥珀流し(ペパーミント)
- 8月の琥珀流し(冷やし飴)
- 9月の琥珀流し(葡萄)
- 10月の琥珀流し(栗と小豆)
- 11月の琥珀流し(柿)
- 12月の琥珀流し(黒豆)