琥珀流し 8月 冷やし飴 栖園の独特の風味

琥珀流し 8月 冷やし飴 栖園の独特の風味

京都市中京区六角通高倉東入る南側堀之上町にある甘味処「栖園(せいえん)」さんです。

2016年8月4日訪問、撮影です。

外観は立派な京町家です。
赤いアサガオの暖簾がかかっています。暖簾は何種類もあって変えているようです。
暖簾が変わる立派な京町家の外観の栖園(せいえん)

この日は11時ころに行きましたが、混んでいて待ってるお客さんもいました。
普段はこの時間は空いていますが、夏休みのためでしょうか、この日は混んでいました。

お店の中では待たずにぶらぶら付近を歩いて、11時半ころに戻ってくると少し空いていました。
待つことなく、しかも運よく窓際の席を取れました。

飛び石の配された緑のある古風な中庭です。
飛び石の配された緑のある古風な栖園の中庭

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栖園さんのメニューです。
栖園さんのメニュー

「琥珀流し」(税込660円)をいただきました。

琥珀流しは栖園(せいえん)さん特製の寒天(寒天ゼリー)です。

毎月味が変わります。

8月は冷やし飴味です。

しばらくすると登場です。
8月の冷やし飴味の琥珀流し(税込660円)

中庭を背景にした琥珀流しです。何とも良い雰囲気です。
良い雰囲気の栖園の琥珀流しと中庭

さっぱりした甘さです。
「冷やし飴」と聞かなければ正直何の味かは分かりません。ほのかな味わい、風味です。
さっぱりした甘さの冷やし飴の琥珀流し

滑らかでプルプルの寒天です。
滑らかでプルプルの寒天

今月は派手さはありませんが、落ち着いた色合いです。
淡い色合いのシロップに透明の寒天、それに生姜がかけられています。
淡い色合いのシロップと透明の寒天に生姜がかけられた琥珀流し

ほのかな味わいですが、結構生姜のアクセントがあり独特の風味に仕上がっています。
生姜のアクセントがあり独特の風味に仕上がった8月の琥珀流し

さっぱりした甘さの中にも深い味わいがあります。今月も美味しくいただけました。
さっぱりした甘さの中にも深い味わいがある冷やし飴の琥珀流し

来月もまた来ます。
高画質 写真 琥珀流し 8月


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