祭神は、金山毘古神(金山彦命)(かなやまひこのみこと)、天照大神、月読神。
金乃神、金乃類を司り給う神。
昔は民家にあって密かに祭祀されていたが、明治十六年(1883年)に現在の名を附して社殿を建立し、
それ以来「金神様(こんじんさま)」の愛称で親しまれ、氏子と崇敬者で祀られるようになった。
古くは鉱山、鉱物の神として人間の営みの中で用いられる全ての金属類や鏡、刀剣類などの武具、
農耕器具としての鋤(すき)や鍬(くわ)などの神として祀られてきた。
近年ではそれらに加え、鉱工業、農産業の大型機械から家庭の道具類や金属類全てにわたり、
特に通過として用いられる金、銀、銅の御金(おかね)を護り給う神として祀られている。
そのため、現在は資産運用の神として、証券類や不動産、造作、転宅、方位、厄除け、
または旅行中の無事安全をも護り給う大神として広く崇められている。
金属類を護り給う神を祀る神社は国内唯一である。
尚、境内西側の銀杏は京都市内有数の大樹であり、樹齢約二百年以上とされている。
(「京都市・御金神社奉賛会 立て札」より参照)
御金は「おかね」ではなく、「みかね」と読みます。
ただ、読み方がどちらであれ、実際はお金の神社です。
元々は金属関係の神様だったそうですが、今では「お金の神様」と言って良いでしょう。
まず目に付くのが黄金の鳥居、金ピカの鳥居です。
そして境内には御金御守やお金の願い事が書かれた絵馬がいっぱいあります。
境内はそんなに広くありませんが、圧倒的な存在感の神社です。
お金に関する願い事があればここへお参りしましょう。
住所:〒604-0042 京都府京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町614
※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。
時間はおおよその目安です。
拝観時間 ⇒ 境内自由
拝観料 ⇒ 境内自由
※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。
(※まだまだ作成、編集中です。)