山号は寂光山。
本尊は久遠実成本師釈迦牟尼仏(くおんじつじょうのほんししゃかむにぶつ)。
元和二年(1616年)に日乾(にちけん)が本阿弥光悦の寄進した地に開創。
寛永四年(1627年)には僧侶の学問所として鷹峰檀林を開設し、山城六檀林の一つとして栄える。
しかし、明治の新規学制導入とともに廃檀となった。
当寺は日乾に帰依した吉野太夫のゆかりの寺として知られ、
太夫の墓や夫の佐野紹益(灰野紹益)との比翼塚がある。
太夫が寄進した「吉野の赤門」と呼ぶ山門や、茶室の円窓である吉野窓、吉野桜、帯塚なども有名。
(「増補版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」より参照)
常照寺は自然豊かな広い庭園がまずは見所です。
春の桜、秋の紅葉をはじめ四季折々に花々や木々の彩りを楽しむことができます。
人もまばらであり、ゆっくりのんびりと散策できます。
また常照寺は吉野太夫ゆかりのお寺であり、
吉野太夫のお墓や吉野太夫が寄進した赤門などもあります。
常照寺は京都鷹峯の桜の名所です。
本堂や鬼子母尊神堂付近、庭園などでしだれ桜やソメイヨシノなどの華やかな桜が楽しめます。
また、知名度はあまり高くないため、桜の時期でも混雑することもあまりありません。
住所:〒603-8468 京都府京都市 北区鷹峯北鷹峯町1
※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。
時間はおおよその目安です。
拝観時間 ⇒ 8:30~17:00(※時期などにより変動の可能性有り)
拝観料 ⇒ 300円(大人一般)(※時期などにより変動の可能性有り)
※源光庵、光悦寺以外は距離がある為、バスやタクシーの移動が良いと思われます。
※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。
(※まだまだ作成、編集中です。)
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