勝林院(しょうりんいん)

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勝林院(しょうりんいん)の説明

山号は魚山。
本尊は阿弥陀如来。
長和二年(1013年)寂源によって創建され、のちに天台声明(しょうみょう)の根本道場となった。

文治二年(1186年)には天台宗の顕真が浄土宗の法然を当院に招き、
いわゆる大原談義を行い、専修念仏について問答した。
この時、本尊は手から光明を放ち、念仏の衆生済度(しゅじょうさいど)の
証拠を示したと伝え、「証拠の阿弥陀」と呼ばれた。

入口の橋は来迎橋であり、これより内は極楽浄土であるとされる。

歌人平井乙麿の歌碑が建立されており、歌には勝林院は
呂律の寺・聲明(しょうみょう)の寺であることが歌われている。

本尊の阿弥陀如来は、康尚(長保・寛弘年間の仏師)の作であり、
元文二年(1737年)大仏師香雲が補修したものである。
脇待は不動明王と毘沙門天である。
本尊の御手から下っている五色の綱は結縁のために皆様に触れていただくためのものである。
本尊前の左右には八講檀(問答台)があり、問答講義を行う台である。

鐘楼(江戸時代)の梵鐘は藤原時代(創建当時)のものであり、重要文化財に指定されている。
毎年除夜の鐘を撞いている。

その他、法然上人御木像、踏出阿弥陀如来、普賢菩薩像、十一面観世音菩薩などが安置されている。

(「魚山 大原寺 勝林院略記 しおり」および
 「増補版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」より参照)

勝林院の特徴・見所

勝林院の見所は立派な趣きある本堂と苔、そして緑につつまれた自然溢れる庭園です。

正面にどっしりと構えた本堂は非常に風情があります。
本堂に上ると繊細な彫刻がなされているのも分ります。
また、本堂前は鮮やかな苔に覆われており、本堂と緑の苔の見事な情景を見られます。
本堂に向かって右側が真っ赤に染まる紅葉の時期などは特に絵になります。

勝林院は「大原問答」が行われた場所として有名です。
大原問答とは、かなり簡単に言えば、浄土宗の祖である法然上人が
浄土念仏に関することをいろいろ論法したり説法したりしたことです。

勝林院は自然や緑につつまれた京都大原の静かなお勧めのお寺です。

勝林院の新緑・青もみじ・苔

勝林院は春から夏にかけては美しい新緑や青もみじが見られます。
また、本堂前の苔も鮮やかであり、深い緑の世界を楽しめます。

勝林院の紅葉

勝林院は京都大原の紅葉の名所です。
本堂と真っ赤に色づいた紅葉は非常に絵になります。
また、銀杏も綺麗であり、散りもみじ、散り銀杏なども楽しめます。

勝林院はこんな方におすすめ

  • 自然や緑につつまれたお寺へ行きたい方
  • 立派で趣きある本堂を見たい方
  • 苔の好きな方
  • 大原問答・大原談義に興味のある方
  • 彫刻の好きな方
  • 京都大原へやって来た方

勝林院へのアクセス・拝観時間

住所:〒601-1241 京都府京都市左京区大原勝林院町187

※その他のアクセス方法もあります。上記は一般的なアクセス方法です。 
 時間はおおよその目安です。

拝観時間 ⇒ 9:00~17:00
拝観料  ⇒ 300円(大人一般)

勝林院付近の観光名所

  • 宝泉院(20m ⇒ 徒歩すぐ)
  • 実光院(60m ⇒ 徒歩1分)
  • 三千院(170m ⇒ 徒歩2分)
  • 勝手神社(520m ⇒ 徒歩9分)
  • 来迎院(620m ⇒ 徒歩11分)
  • 音無の滝(1.2km ⇒ 徒歩20分)
  • 寂光院(2.0km ⇒ 徒歩29分)
  • 古知谷阿弥陀寺(3.4km ⇒ 徒歩54分)

※距離、時間はおおよその目安です。「約~」などは見にくくなる為省いています。

勝林院を検索

(※まだまだ作成、編集中です。)

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