カテゴリー:京都市東山区, 建仁寺
タグ:つつじ・さつき, 新緑・青もみじ・苔
京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町にある建仁寺(けんにんじ)塔頭の
正伝永源院(しょうでんえいげんいん)のツツジや新緑などです。
正伝永源院は、通常非公開ですが、時期に応じて特別公開されます。
正伝永源院は赤いキリシマツツジの名所です。
また、赤に限らず色とりどりのツツジが楽しめるツツジの名所でもあります。
方丈東側の小さい庭園で色とりどりのツツジが楽しめます。
しかし、残念ながら今年は方丈東側の庭園のツツジは終わりかけていました。
天候と自分の日程の関係で、今日しか来られなかった為仕方ありません。
(晴れすぎているよりも曇りや雨の日に来たかったんです。)
また、時期的にも終わりかけであることは予測はしていました。
ただ、南側の大きな池泉式庭園では、キリシマツツジがちょうど見ごろをむかえていました。
鮮やかな緑の新緑と赤いツツジ、そして赤い絨毯も含めた赤と緑の素晴らしいコントラストが楽しめました。
2017年5月3日訪問、撮影です。
⇒正伝永源院(しょうでんえいげんいん)の説明・見所・アクセスなど
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方丈南側の池泉式庭園です。
緑が綺麗です。ただ、ハイビャクシンが少し痛んでしまっている様です。
先はお茶室になっており、その前にも赤いキリシマツツジがあります。
格子から煌びやかな赤が見えています。
これはこれで風情があります。
でも目の前に行きたかったのが正直なところです。
方丈東側のツツジの庭園です。
今年はタイミングがあわず、全体的には盛り過ぎでした。
ここの庭園とツツジは雨か曇りがお勧めです。
晴れでも綺麗ですが、影ができてしまうのと、光って色合いが薄くなってしまいます。
全体的には盛り過ぎでしたが、場所や角度を変えると結構誤魔化せて綺麗に見えます。
華やかさ、煌びやかさの中にも風情が漂う色とりどりの春の彩りです。
再び方丈南側の庭園です。
眩い新緑の奥に煌くツツジが見えます。
赤い絨毯を入れると雰囲気が変わります。格子越しから見えるツツジも綺麗です。