京都市左京区岩倉幡枝町にある妙満寺(じょうまんじ)のツツジです。
妙満寺は京都洛北の躑躅(つつじ)の名所です。
名所と言ってもたくさんの人が来るわけではなく、いつも空いています。
叡山鉄道の木野駅から歩いて5分ほどなので交通の便も悪くありません。
今後はどんどん人気が出ると勝手に予想しています。
ツツジは山門前の池付近や境内の参道脇などに植えられています。
白やピンク、紫っぽい赤など色とりどりのツツジが楽しめます。
本来はもう数日早く行きたかったのですが、日程があわず行けませんでした。
やはり少し盛り過ぎの感じでしたが、綺麗なツツジが見られました。
いつしか超満開で最高の青空の日に来てみたいです。
2017年5月11日訪問、撮影です。
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大書院前から続く参道のツツジです。
ちょっと日差しが強すぎましたが見事に咲いています。
煌びやかに咲き誇るツツジです。場所によっては綺麗に光が当たっています。
本堂前の参道両脇のツツジです。
しっかり手入れされています。緑も砂も綺麗で風情があります。
反対側(向かい側)の華やかなツツジです。小さな石庭みたいになっています。
太陽を浴びる色とりどりの煌びやかなツツジです。ちょっと日差しが少し強すぎましたが・・・。
ピンク、白、紫などの多彩なツツジが咲いています。
全体的には盛り過ぎの感はありますが、まだまだ綺麗です。
山門から本堂が見えています。美しいツツジとも相まって非常に絵になります。
妙満寺は本堂裏の山に桜をどんどん植えていく予定のようです。
その桜献木のお願いに関する看板が出ています。
今でも桜の名所ですが、今後はさらに大きな名所となっていくでしょう。
名所といっても、現状は隠れた名所の部類に入るかも知れません。
山門前には池があり鯉さんも泳いでいます。池の周りはツツジに彩られています。
ツツジは同じ色が連続しないように考えられて植えられています。
もしかしたら偶然かも知れませんが…。
いや、やっぱりそんなことはないでしょう。考えて植えられているはずです。
妙満寺は桜も紅葉もそうですが、ツツジも知名度は高くないようです。
当然ながら、知っている人は知っていますし、知っている人はたくさんいます。
あくまで他の有名な京都の観光名所に比べれば、という意味です。
ただ、今後急激に人気が出るという可能性はあります。
これは妙満寺に限らず、どこの神社仏閣などでもです。実際そういう神社仏閣がいくつもあります。
空いているうちに行っておくというのが良いように思います。
一瞬、綺麗で爽快な青空が出かかりました。でも直ぐに雲がでたり白くなったりしました。
いつしか最高の青空の下で超満開の時に来てみたいです。
青空が良いとか、日差しが強すぎるとか、少しわがままですが…。
両立は難しいですが爽快な青空が出ていれば日差しが強すぎるのは我慢できます。
また、太陽の向き、方角や来る時間、被写体の方角を考えればカバーできる場合も多いです。
空が白いのに日差しだけが強い時が悲しいです…。
まぁ、何であれ妙満寺の素晴らしいツツジと春の情景に感謝です。