京都市右京区花園大藪町にある妙心寺塔頭の大法院(だいほういん)の紅葉です。
大法院の庭園は「露地庭園」と言い、客殿を囲むように造られています。
「露地」とはお茶室に付随するお庭のことらしいです。
おおざっぱに言うと露地庭園はお茶の庭です。そのお茶の庭の紅葉です。
昨年(2015年)も訪れましたが色づきが弱かったです。
しかし今年(2016年)は鮮やかに赤く色づいていました。
2016年11月25日訪問、撮影です。
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苔や岩に散る紅葉も見事です。
できれば雨が欲しかったですが、昨年(2015年)に比べれば良しとしましょう。
苔や緑などを秋色に染める赤い紅葉です。見事に色づいています。
散り紅葉も綺麗ですがやはり雨が欲しかったです・・・。
いつか見ごろ時期で雨の時に来てみたいです。
客殿を囲むように庭園が広がっています。秋につつまれた露地庭です。
客殿奥から眺めた庭園と紅葉です。赤い絨毯も紅葉を演出します。
雨には雨の良さがありますし晴れには晴れの良さがあります。
日が当たると煌びやかに輝く赤い紅葉です。