今熊野観音寺 藤 紫と白の春の彩り
京都市東山区泉涌寺山内町にある泉涌寺（せんにゅうじ）塔頭の
今熊野観音寺（いまくまのかんのんじ）の藤（フジ）（藤の花）です。
今熊野観音寺は京都の藤の楽しめるお寺です。
物凄く大きな藤の木があったり、数が多いわけではありませんので、名所と呼べるかどうかは分りません。
しかし、名所かどうかは別として、大師堂前では春には素晴らしい藤の花を楽しめます。
今熊野観音寺には、一般に良く見かける紫の藤の花だけではく、白い花の白藤（しらふじ）もあります。
二色の藤の花を一緒に楽しめます。
2017年5月3日訪問、撮影です。
⇒今熊野観音寺（いまくまのかんのんじ）の説明・見所・アクセスなど
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大師堂と藤の花です。
この時期は新緑も綺麗です。見事な爽やかな緑につつまれています。
向かって右が白藤、左が紫の藤です。石仏さんが見守ります。
できれば排水路をずらしてほしかったですが、こればかりは仕方ないのでしょう。
鮮やかな紫の藤の花です。
近くで見ると、造り・色合いとも非常に繊細です。
幻想的な春の彩りです。自然のなせる業です。
本堂を背景にした美しい藤の花です。
暖かで華やかな春の雰囲気が漂います。
緑と紫のコントラスト、絶妙な色合いも楽しめます。
しなやかに咲き誇る満開の白藤です。
降り注ぐ華やかな春の彩りです。
賑やかな色とりどりの春色につつまれる今熊野観音寺です。
フワフワとしてぶら下がっています。よく見ると藤は不思議な花です。
白と紫の優雅な花の競演です。
圧倒的な緑と華やかな藤の彩りです。
今熊野観音寺は藤の名所です。
名所と言っても藤としての知名度はあまり高くないため、
藤の穴場もしくは藤の隠れた名所と言えるでしょう。
降り注ぐ白藤のシャワーです。
石仏さんたちも華やかな藤の花を楽しんでいるのでしょう。
本堂（本堂の上）からの眺めです。
大師堂、新緑なども入れて広くみると雰囲気が異なります。緑の世界で藤が良いアクセントになっています。
上から見下ろすのも良し、下から見上げるのも良しです。美しい春の彩りです。
今熊野観音寺の素晴らしい藤の花や春の情景に感謝です。
