京都府相楽郡和束町の白栖(しらす)にある安積親王陵墓(あさかしんのうりょうぼ)や
近くの釜塚(かまつか)などのお茶畑です。
安積親王陵墓のある白栖地区はお茶の名所の石寺地区と原山地区の間くらいにあります。
安積親王陵墓は和束町では「太鼓山(たいこ山)」「太鼓山古墳」と呼ばれるそうです。
青空の下で独特の緑の景色、お茶畑の素晴らしい景観が楽しめます。
2016年10月19日訪問、撮影です。
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安積親王(あさかしんのう・あさかのみこ)は聖武天皇の子供であり、若くして亡くなられたそうです。
一説によると毒殺されたとも言われているそうです。
その安積親王さんのお墓である安積親王陵墓が和束町にあります。
奈良交通和束木津線バス「和束山の家」バス停が最寄です。
白栖という地区にありますが「白栖口」バス停は少し離れているので注意しましょう。
この安積親王陵墓からは隣や向かいの釜塚(かまつか)地区のお茶畑も見えます。
また、安積親王陵墓から名所の石寺地区までは少し距離がありますが十分歩けます。
道中綺麗なお茶畑もいっぱいあるので時間があれば歩くのも良いと思います。
こちらは安積親王陵墓付近の白栖(しらす)地区のお茶畑です。
安積親王陵墓と石寺地区の間です。
至るところに素晴らしいお茶畑があります。
一部の名所だけにお茶畑があるのではなく、和束町は町中にお茶畑があります。
こちらは釜塚(かまつか)地区のお茶畑です。安積親王陵墓の東側です。
結構な急勾配と思われる斜面にも見事にお茶畑が作られています。
隙間があればお茶畑が作られています。山の表面はほぼお茶畑です。
お墓ではありますが爽快な景色、眺めです。
安積親王陵墓は「太鼓山(たいこ山)」や「太鼓山古墳」などとも呼ばれるそうです。
個人の自由・判断ですがしっかりお参りもしましょう。
天皇のお墓なので宮内庁管理のようです。良く見るタイプの立て札です。
安積親王陵墓と白栖地区や釜塚地区の素晴らしいお茶畑に感謝です。