京都府相楽郡和束町の石寺(いしてら)地区のお茶畑です。
石寺地区は和束町(わづかちょう)の中でも特に有名なお茶畑の名所です。
山を中心に広がる美しいお茶畑、お茶の京都の緑の絶景が楽しめます。
春に来たときは鮮やかな新緑の緑でしたが、秋は深い緑色になっています。
また、緑色と言っても一色ではなく様々な色合いの緑色が見られます。
さらに秋にはお茶畑とススキの絵になる風景も楽しめます。
2016年10月19日訪問、撮影です。
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石寺地区近くの「撰原(えりはら)」地区のお茶畑です。
木々の間に美しいお茶畑がいくつも作られています。
お茶畑の近くに可愛らしい独特の形をした屋根のお家があります。この屋根のお家に住んでみたいです。
ススキにもいろんな種類があるようです。
お茶畑を背景にした太陽を浴びて輝くススキです。
石寺地区の有名な山のお茶畑です。一面に広がる見事なお茶畑です。
和束町はその美しいお茶畑の景観から「茶源郷」とも呼ばれます。
和束町は平日はほとんど人はいません。人はいないと言っても地元の方はもちろんいます。
観光客らしき人とは数回すれ違ったくらいです。
この美しさをもっと知って欲しい反面、人が増えないでも欲しいです。
ただ、和束町は観光化を進めているようなので、それも含めると人は増えた方がいいのかも知れません。
和束町には普通の民家があって地元の人たちが暮らしています。
和束町に限らず京都市内でもどこでも同じですが、
訪れた際は地元の人たちに失礼のないようにしましょう。
一度地元のおばあちゃんを歩いて追い越した際に、
「わざわざ和束の町を撮りに来てくれたんですか。凄い田舎でしょ。ありがとうね。」
と言ってくれました。
こちらの方こそありがたかったです。