京都市右京区梅津フケノ川町にある梅宮大社(うめのみやたいしゃ)のキリシマツツジなどです。
梅宮大社はツツジの名所です。
春には煌びやかな色とりどりのツツジが神苑を彩ります。
神苑の池(咲耶池)の畔や真ん中の島には鮮烈な赤いキリシマツツジが咲きます。
また、アヤメなども咲き始め、鮮やかな春の水辺を楽しめます。
今日は阪急嵐山線の「松尾大社」駅から歩きました。
松尾大社ではお祭(神幸祭)があるようで電車も駅も凄い人でした。
日曜でもあったので嵐山へ行く人も多かったようです。
梅宮大社も人が多ければ直ぐに退散しようと思っていましたが空いていました。
ゆっくりお庭(神苑)を楽しめました。
また、梅宮大社は今や「猫神社」とも呼ばれることがあります。
人気のにゃんこも登場です。
2016年4月24日訪問、撮影です。
広告
本殿の前ではアヤメが咲いています。鮮やかな紫色をしています。
神苑内の小川には散り桜が浮かんでいます。奥には赤いキリシマツツジが見えています。
咲耶池(さくやいけ)です。
真ん中の島や池中亭回りに赤いキリシマツツジが咲いています。手前の畔では杜若も咲きだしています。
キリシマツツジだけではなく、赤い紅葉も水辺を鮮やかに彩ります。春から紅い種類のもみじです。
真ん中の島へ渡れるようになっています。真っ赤なキリシマツツジがお出迎えです。
弾けんばかりに咲き誇る真っ赤なキリシマツツジと白いツツジです。
ツツジが物凄いことになっています。通れない位に咲いています。
新緑の緑も綺麗です。
ここにも春から紅いもみじがあります。もみじの赤とつつじの赤です。
梅宮大社はツツジの名所です。しかし、日曜の昼間なのに人はまばらです。
「おや、もう次の花ですか。京都の春は長閑ですがゆっくりもしていられませんね。」
(↑「そうだ京都、行こう」風に…)
人気のにゃんこです。来た時はいませんでしたが帰る時にはいました。
話によると十五匹位いるそうです。