京都市左京区鹿ヶ谷宮ノ前町にある大豊神社(おおとよじんじゃ)のしだれ桜などです。
大豊神社は椿や紫陽花、ロウバイなど様々な花が咲く神社です。
中でも本殿前のしだれ桜としだれ梅が有名です。
何年か一度には同時に満開になることがあるそうです。
今回はしだれ桜が満開の一歩手前、しだれ梅がやや盛り過ぎであり、
両方とも見ごろではありますが、両方とも超満開とはいきませんでした。
ただ、両方が満開にならなくても、十分な色合いがある為、見ごたえは十分です。
また、末社の大国社はねずみの神社と知られ、狛ねずみなどもいます。
なお、大豊神社は哲学の道から直ぐのところにあります。
哲学の道は人がいっぱいで溢れていましたが、大豊神社は空いていました。
2017年4月5日訪問、撮影です。
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今回は全体的に少し時期が遅かったですが、大豊神社は椿の名所でもあります。
本殿前のしだれ桜としだれ梅です。
哲学の道は物凄い人でしたが、ここは人はまばらで空いていました。
しだれ桜が満開の一歩前、しだれ梅がやや盛りすぎです。
両方とも超満開とはいきませんが、十分な色合いもあり見ごろです。
このしだれ梅は本来は盆栽などに使われる梅であり、ここまで大きくなることはあまりないそうです。
これからまだまだ咲きそうですが十分な見ごろと言って良いでしょう。
帰り際に振り返ると素晴らしい風景が広がっていました。
ピンクのしだれ桜としだれ梅、赤い椿、そして白い木蓮(モクレン)。
来る時にはなぜか気づきませんでした。
もしかすると来る時はしだれ桜を早く見たくて心にゆとりがなかったのかも知れません。
大豊神社の素晴らしい春の花々と情景に感謝です。