カテゴリー:長岡京市, 長岡天満宮
タグ:杜若・花菖蒲, 睡蓮・蓮
京都府長岡京市天神二丁目の長岡天満宮の黄菖蒲(きしょうぶ)や睡蓮(すいれん)などです。
長岡天満宮の八条ヶ池は、春から初夏にかけて花菖蒲(はなしょうぶ)の名所となります。
中でも西池では黄色い黄菖蒲や睡蓮が楽しめます。
黄菖蒲は、西池および南池の紫色の通常の花菖蒲よりも早くに見ごろをむかえます。
5月の黄菖蒲の見ごろ時期には、西池の一部が黄色く覆われます。
花の密度も高く想像以上の美しい水辺の景色が見られます。
しかも人があまりおらず、ゆっくり静かに観賞できます。
2017年5月14日訪問、撮影です。
⇒長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)の説明・見所・アクセスなど
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長岡天満宮の八条ヶ池の西池には「カキツバタ園」があります。
そこでは例年5月から6月にかけて黄色い菖蒲の花である「黄菖蒲(キショウブ)」が咲きます。
八条ヶ池の西池には橋が架かっており、主にその南側に黄菖蒲があります。
おそらく長岡天満宮のこの黄菖蒲の知名度は低いです。
実際、これだけ満開、見ごろをむかえているのに見に来ている方はほとんどいませんでした。
長岡天満宮 八条ヶ池は黄菖蒲の穴場、黄菖蒲の隠れた名所と言って問題ないでしょう。
毎年こんなに咲いているのか、今年(2017年)は特別に良く咲いているのか分りませんが、
とにかく物凄い咲いています。
この時期は、同じく八条ヶ池の西池で睡蓮(スイレン)も咲きます。
睡蓮の花は葉があってこその花です。おそらく花だけでは美しさは半減するでしょう。
睡蓮の花は蓮(ハス)ほど大きな花ではありませんが、同じくらいの存在感を放っています。
橋の近くに不思議な黄色い花が咲いていました。
蓮の一種でしょうか。分りませんが可愛く綺麗な花です。
再び黄菖蒲(キショウブ)です。
鮮やかな黄色が池一面を覆っています。
黄菖蒲に限らず菖蒲の花は見方によって様々な楽しみ方ができます。
これだけ綺麗に育って咲くというのは、かなり丁寧に手入れをされているのでしょう。
華やかな黄色につつまれています。素晴らしい春の眺め、景色です。
もっとたくさん人が来ても良い美しさです。まぁ、個人的には来ない方が良いですが。
人はほとんどいなかったので、鮮やかな空間をほぼ独り占めでした。
長岡天満宮(八条ヶ池)の素晴らしすぎる黄菖蒲と睡蓮に感謝、感謝です。