京都府長岡京市天神二丁目にある長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)の紅葉です。
当初、長岡天満宮の紅葉に行く予定はありませんでしたが、
乙訓寺から阪急京都線の長岡天神駅へ歩いて帰る途中に、
せっかくなので寄ってみようと思い訪れました。
するとすると紅葉がいっぱいです。
八条ヶ池の周りや手水舎付近、そして「錦景苑」という池泉式の庭園が紅葉の見所です。
長岡天満宮はキリシマツツジや桜、花菖蒲などで有名ですが紅葉も綺麗です。
想像していた以上に紅葉がたくさんあり見事な色合いでした。
人はそこそこいますが混雑したりはしません。
おそらく長岡天満宮の紅葉の知名度は高くないのだと思います。
隠れた紅葉の名所と言って良いでしょう。
2016年11月29日訪問、撮影です。
⇒長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)の説明・見所・アクセスなど
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≪2016年の紅葉≫
今年2016年の紅葉はこれにて見納めと致します。
まだまだ見ごろの場所や、これから見ごろをむかえる場所もあります。
しかし、終了してしまった場所がほとんどなのも事実です。
これからの時期に見ごろの紅葉、綺麗な紅葉を探し回ると、
終わってしまった紅葉に出会う確立も非常に高くなります。
探せるだけ探して、回れるだけ回るのも良いですし、そうしてきた年もあります。
来年以降またそうするかも知れません。
しかし、終わった紅葉に出会ってしまうと非常に悲しく、寂しくなります。
今年は綺麗なままで終了しようと思います。
昨年(2015年)は京都の紅葉は不作、凶作でした。
今年は大丈夫でした。全体的に色づきも良く、非常に綺麗だったと思います。
最初の紅葉(神護寺)へ行った際に安心しました。
場所によっては良くなかった場所もありますが、これは毎年のことです。
いろんな状況やタイミングなどで良くない年が出てしまう様で、それは仕方のないことです。
今年の紅葉は進みが「非常に」早かったと言われています。
確かに少し早かったですが、終わってみると例年並みかやや早いくらいに感じます。
あるいは、前半の紅葉が早く、後半の紅葉が普通のようにも思います。
昨年が異常だったので、その反動で特別早く感じたのかも知れません。
何であれ、紅葉は自然・生き物なので予測するのは難しいです。
それよりも紅葉で重要なのは、行きたいところに行くのではなく、見ごろのところに行くことだと思います。
また場所によっては天候の向き、不向きもあります。
京都観光は予定・計画が大事ですが、見ごろ時期によって急遽変更することも重要だと思います。
ツアーとか宿を予約している場合など、変更が無理、難しいのは分かっていますが、それでもやはりそう思います。
今年も行きたかったけれど行けなかった場所がたくさんあります。
そのうちの特に2か所は絶対行きたかった場所、行く予定であったのに行けなかった場所です。
ただし、見ごろの時期に行かないと意味がないので仕方ないと思っています。
来年以降の楽しみとしたいです。
逆に数年前から行きたくてやっと行けた場所、行く予定はなかったけど行けた場所などもありました。
感謝、感謝です。
自分は一眼レフカメラ(大きめのカメラ)で写真を撮りますが、
知らない間に人に迷惑をかけているかも知れません。
また、自分の気づかない間によけてくれたりしてくれた方がいるかも知れません。
実際気を使ってくれた方もたくさんいます。
お詫びとお礼を申し上げます。すいませんでした。ありがとうございました。
また来年も良い紅葉を見たいです。
予想以上の鮮やかな色づきに驚きです。空を秋色に染める紅葉です。
風情も感じられる多彩な紅葉です。石橋が良い味を出しています。
鮮烈な色合いの紅葉が手水舎を彩ります。素晴らしい色づきです。
鮮やかな紅葉が水辺を彩ります。水面を染める散りもみじも風情があります。
水面を彩る華やかで上品な散りもみじです。見事な秋色に染まった錦景苑の池です。
秋色に染まった紅葉の溢れる錦景苑です。想像以上の紅葉と美しさです。
ふかふかの苔と水辺をつつむ艶やかな紅葉です。見事な秋色の空間です。
長岡天満宮の紅葉がここまで凄いとは思いませんでした。今後人気が出ると思います。
豪快さの中にも趣きの感じられる紅葉です。絶品の秋の色合いです。
苔や散り紅葉も素晴らしいです。上も下も秋色に染まっています。
圧巻の紅葉につつまれた晩秋の長岡天満宮です。色とりどりの紅葉が華やぎます。
長岡天満宮の素晴らしい紅葉と秋の情景に感謝です。最後に素晴らしい紅葉に出会えて感謝です。