お茶を飲みながら楽しむ紅葉 秋の妙心寺大法院
京都市右京区花園大藪町にある妙心寺塔頭の大法院（だいほういん）の紅葉です。
客殿回りの「露地庭園」の紅葉です。
「露地」とは茶室に付随するお庭のことらしいです。
拝観するとお抹茶とお菓子がついてきます。
（拝観料に含まれます。）
本来は鮮やかな紅葉を見たかったですが、紅葉不作の今年（2015年）は淡い紅葉となりました。
ただ、ところどころ艶やかな紅葉や風情ある秋の彩り、趣きある秋色の情景が楽しめました。
2015年11月24日訪問、撮影です。
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大法院は普段は非公開ですが例年春と秋に公開されます。
参道の紅葉です。やはり今年（2015年）は色づきが鈍いです。
ただ、全て悪いわけではなく、見事に色づいている紅葉もあります。
ドウダンツツジが綺麗に色づいています。見事な発色です。
緑の中で燃えるようなツツジの紅葉です。もみじ以上に凄い色づきです。
ほのかに光るような妖艶な深い赤色です。
苔や緑につつまれる秋の淡い境内を激しく彩ります。
風情ある坪庭です。上品に紅葉が散っています。
屋根瓦に積もる鮮やかな散りもみじです。
露地庭園と紅葉です。
例年はもっと真っ赤になるようですが今年は淡い色です。色づきもまだ途中のようです。
お抹茶とお菓子がついてきます。美味しくいただけました。
華やかな紅葉が散る美しい緑の苔が広がります。良く手入れされているようです。
色づきは鈍いですが風情たっぷりの秋の露地庭園です。
多種多様な緑や木々の中で紅葉が華やぎます。
淡い秋色につつまれる大法院です。落ち着きの中に華やかさが感じられます。
風情ある秋の情景です。苔の生した屋根が良い味を出しています。
客殿の奥から眺めた心休まる露地庭園です。何時間でもいられそうです。
手水鉢が情緒溢れる庭園を演出します。
いろんな種類の緑を彩る淡い秋色の紅葉です。緑も多彩です。
風情ある苔の露地庭園をつつむ優しげな紅葉です。
大法院の紅葉や露地庭園と秋色の情景に感謝です。
