京都府長岡京市粟生西条ノ内にある光明寺(こうみょうじ)の青もみじです。
光明寺は秋の紅葉で知られますが、秋が綺麗ならば当然新緑や青もみじなども綺麗です。
総門から本堂へは参道が二つに分かれており、そのどちらの参道も風情があり、もみじも多いです。
雨も降って良い感じの雰囲気にもなりました。
しかし、歩きスマホをしている人がたくさんいます。
スマホを2台もってる人も結構います。
同じ所にずっと留まったり、何回も行き来したりしています。
どうやら光明寺はポケモンGOの聖地の様です。
参拝者の方はあまりいませんが、歩きスマホの人がいっぱいです。
早く対処して欲しいと思います。
2016年9月29日訪問、撮影です。
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総門の向こうに参道が見えています。
右側が表参道、左側がもみじ参道です。
色づきが始まっている木もあります。そして今日も燈籠が活躍です。
本堂裏です。伽藍の多くは回廊(渡り廊下)でつながっています。
光明寺には「信楽庭」という枯山水庭園がありますが、今は非公開です。
秋の紅葉の時期のみ一般公開されます。
「もみじ参道」を通って総門へ向かいます。勅使門の方から薬医門、総門へと続きます。
逆方向(薬医門側から勅使門の方)の眺めです。雨の力もやはり凄いです。
おっきな葉っぱの(切れ込みが小さい)青もみじです。もみじにもいろんな種類があります。
以前にも少し書きましたが、青もみじを見ると直ぐに紅葉の話をしたがる人がいます。
「ここは秋は凄い」とか、「秋に来たことがあるか」とか、「秋は真っ赤になって綺麗やぞ」とか・・・。
別にいいのですが、今は緑が美しいんです。
残念ながら今日も遭遇してしまいました。大量のポケモンGO(歩きスマホ)と同じくらいガクッと来ました。
圧倒的で素晴らしく素敵な緑ですね。
私の方も、栃木県の北部の渓谷を抱えた温泉地が近くに有り、紅葉時期はかなりの賑わいを見せますが、春の萌葱色から夏の盛りまでの
移ろう緑の素晴らしさを過ぎなかなか判って頂けないのが残念です。
今、楽しみにしているのが、年末に訪問する修学院離宮と桂離宮です。紅葉の盛りを過ぎ、散りそびれたもみじ数枚に会いにゆきます。
松下様。
ご訪問、およびコメントありがとうございます。
紅葉も当然綺麗ですが、緑の美しさをもっと知って欲しいですよね。