カテゴリー:京都市東山区, 建仁寺
タグ:新緑・青もみじ・苔, 桜
京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町にある建仁寺塔頭の正伝永源院の桜です。
今日は家でゆっくりしようと思っていましたが、
桜の時期に何だか勿体無いのでやっぱり少しお出かけすることにしました。
雨が結構強く降っていたので、雨でも濡れなさそうなところにしました。
お寺の中は濡れませんが、実際ここに着いた時には、足が雨に濡れて靴の中までびしょびしょでした。
靴を脱いで上ると、歩くたびに足跡がペタペタついてしまいました。
お寺の方に問題ないか尋ねると、直ぐ乾くし構わないと笑顔で迎えてくれました。
正伝永源院は京都祇園のまん真ん中にありますが、桜の時期も紅葉の時期もあまり人がいません。
今日も貸切状態でした。
正伝永源院はどちらかと言えば紅葉の方が有名ですが、一本大きなしだれ桜もあります。
今年はしだれ桜は既に終わり気味でしたが、残った花と新緑が見られました。
超満開の時もいつしか見てみたいです。
2016年4月7日訪問、撮影です。
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誰もおらず、いきなり貸切状態でした。少しテンションが上ります。
こちらのお庭に移るとお寺の方が心配そうについてきます。
何か宝物が隠されているのかも知れません。
一本桜がありますが、正直盛り過ぎでした。
ここの桜は外からでも少し見えます。
二日前に通った時に、二日後の今日くらいがちょうど良いと思いましたが、外れました。
昨日から結構雨が降ったので、花も落ちてしまったのかも知れません。
ここはのんびり出来るし良い所です。
次回春に来る時は、しだれ桜が満開の時に来たいです。