カテゴリー:上御霊神社(御霊神社), 京都市上京区
タグ:紅葉
京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町にある上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)の紅葉や散り銀杏などです。
上御霊神社は春のアヤメ科のイチハツの方が有名であり、紅葉の知名度はあまり高くありません。
秋の紅葉のシーズンでも人はあまりおらず、紅葉と銀杏の隠れた名所となっています。
境内を彩る鮮やかな紅葉、本殿裏を染める銀杏の黄色い絨毯、
赤い紅葉と黄色銀杏の多彩な彩りなどが楽しめます。
また、上御霊神社は応仁の乱勃発地として知られる神社です。
先入観なのか何なのかは分りませんが、ここに行くといつも厳かな雰囲気、
他にはない何か独特の雰囲気を感じます。
2016年11月25日訪問、撮影です。
⇒上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)の説明・見所・アクセスなど
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福壽稲荷社の鳥居と散り銀杏です。やや見ごろ過ぎの感はありますが見事な散り銀杏です。
豪快な散り銀杏と秋に染まる本殿です。厳かな雰囲気も併せ持っています。
奥に見えているのは末社の神明神社です。本殿のさらに東側にあります。
神明神社前で紅葉が鮮やかに色づいています。ほのかに光るような色合いです。
黄色と赤のコントラストも見事です。何時間でも居られそうな空間です。
早朝のため人はいません。掃除の方がいらっしゃるだけでした。
ちなみに散り銀杏は敢えて掃かずに残していただいているようです。心意気に感謝です。
おそらく昼間も比較的空いていると予想されます。人は来るでしょうが混雑することはないでしょう。