京都市東山区泉涌寺山内町にある泉涌寺(せんにゅうじ)塔頭寺院の
今熊野観音寺(いまくまのかんのんじ)の紅葉です。
今熊野観音寺は京都の紅葉の名所です。
名所と言っても京都の他の有名な人気観光名所ほどは知られていません。
秋の紅葉シーズンでも比較的静かにゆっくり紅葉を楽しめます。
境内には紅葉のスポットがいくつかあり、また色づく時期も違います。
その年や時期、場所によって様々な紅葉が楽しめます。
写真が多くなる為、記事(大師堂や本堂周辺の紅葉、鳥居橋の紅葉など)を分けました。
こちらは子護大師周辺の紅葉、茶所付近の紅葉などです。
子護大師をつつむ色とりどりの鮮やかな紅葉、
茶所から眺める柔らかく優しい色合いの紅葉などが楽しめます。
2017年11月17日、11月22日及び11月26日訪問、撮影です。
⇒今熊野観音寺(いまくまのかんのんじ)の説明・見所・アクセスなど
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11月17日分です。
上から眺めた子護大師像と紅葉です。まだ緑の部分も多いですが鮮やかな色づきです。
色とりどりの紅葉につつまれた子護大師像です。既に見ごろと言って良いでしょう。
ちなみに今熊野観音寺は無料で拝観できます。
隣の東福寺は人でごった返していますが今熊野観音寺は空いています。ゆっくり静かに紅葉狩りを楽しめます。
11月22日分です。
下から眺めた子護大師さんです。温かい色合いの紅葉につつまれています。
11月26日分です。
下から見上げた茶所の紅葉です。前回ほどではないかも知れませんが、まだ見ごろが続いています。
子護大師大師像と紅葉です。まだまだ見ごろが続いています。
子護弘法大師さんは大切な子供たちを守ってくれています。
より一層鮮やかに色づいている紅葉もあります。今熊野観音寺の驚くべき見ごろ期間の長さです。
上から眺めた子まもり弘法大師像と紅葉です。
時期によって色づきの場所と度合いが異なるため、いろんな見方や楽しみ方ができます。
手前の方は散りが入っていますがまだまだ見ごろです。
この年の今熊野観音寺は間違いなく一生もんの紅葉です。