カテゴリー:京都市右京区, 清涼寺(嵯峨釈迦堂)
タグ:紅葉
京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町にある清涼寺(せいりょうじ)の紅葉です。
清涼寺は、嵯峨釈迦堂(さがしゃかどう)とも呼ばれ、秋は京都嵯峨の紅葉の名所です。
人気の観光名所の嵐山や天龍寺よりも少し北にあり、距離も少しあります。
その為、以前は穴場的存在でしたが、今は知名度も上がり、
秋の紅葉シーズンには結構な人が来ます。
雄大な本堂をはじめ、仁王門や阿弥陀堂、多宝塔や弁天堂などの伽藍を備え、
それらの伽藍と美しい紅葉を一緒に楽しめます。
多宝塔と鮮やかな紅葉、弁天堂と色とりどりの紅葉、
本堂裏から続く回廊から眺める風情ある紅葉などが見られます。
また、小堀遠州作と伝えられる枯山水の方丈庭園ではシンプルですが趣きある紅葉が楽しめます。
写真が多くなる為、記事(本堂裏、阿弥陀堂周辺などの紅葉)を分けました。
こちらは多宝塔、弁天堂、回廊、方丈庭園などの紅葉です。
2017年11月19日訪問、撮影です。
⇒清涼寺(せいりょうじ)(嵯峨釈迦堂)の説明・見所・アクセスなど
広告
方丈中庭です。方丈庭園の北側にあります。
燈籠が特徴的で緑の豊富な中庭です。
秋色の方丈庭園です。シンプルですが趣きのある庭園です。
小堀遠州作と伝えられているようですが諸説あるみたいです。
本堂から方丈へ続く回廊(渡り廊下)です。正面は紅葉に彩られた弁天堂です。
何となく時代劇風の回廊と紅葉です。回廊はL字型になっています。
弁天堂横(弁天堂西側)の川中島を色とりどりの紅葉がつつみます。
川中島には石塔が建っています。日が当たり紅葉が煌びやかに輝きます。