京都府京田辺市薪里ノ内にある酬恩庵一休寺(しゅうおんあんいっきゅうじ)の紅葉です。
一休寺は以前は紅葉の隠れた名所でしたが、近年人気が急上昇しています。
交通の便はあまり良くありませんが、観光バスで団体客なども来るようになっています。
もう数年もすれば更に知名度が上がり、もっと人が増えることが予想されます。
ただ、以前より人が増えたとは言え、まだまだ京都市内の人気の名所に比べれば空いています。
人が少ないうちに行っておくのが良いかも知れません。
表門から続く参道や本堂周辺、方丈庭園など紅葉の見所も多いです。
多様な秋の彩りを楽しめます。
写真が多くなる為、記事(一休寺の総門から続く参道の紅葉)を分けました。
こちらは本堂や開山堂付近、方丈庭園などの紅葉です。
本堂前の参道や開山堂周辺では、緑の苔に映える鮮やかな紅葉、
赤や黄色、オレンジなどの色とりどりの紅葉が見られます。
また、一休さん(一休像)と紅葉のコラボなども楽しめます。
場所によって見ごろ時期が異なるため、2回行きました。
2017年11月17日および11月25日訪問、撮影です。
⇒酬恩庵一休寺(しゅうおんあんいっきゅうじ)の説明・見所・アクセスなど
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11月17日分です。
受付の所から中門までの間の参道の紅葉です。
まだまだ見ごろの木もありますが、赤やオレンジに色づいています。緑の苔も綺麗です。
中門と紅葉です。中門の奥には本堂が見えています。石の参道も良い感じです。
中門付近の鮮やかな紅葉です。奥行が良い雰囲気を出してくれます。
まだ日が当たらないうちに撮りました。
この日は天気が良すぎました。その後、日が差してしまいました。
一休寺の紅葉は雨か曇りが一番綺麗だと想います。
参道の横、本堂周辺は綺麗な苔で覆われています。
緑の苔に鮮やかな紅葉が映えます。石畳の参道も風情があります。
一休寺は近年、急激に人気が上がっています。
以前は風情ある隠れた紅葉の名所でしたが、だいぶ人が増えたようです。
数年もすれば物凄い人で賑わうかも知れません。
もしまだ行かれたことがなければ、人がまだ比較的少ないうちに行っておくのが良いと思います。
開山堂付近の池です。色とりどりの紅葉が見ごろをむかえています。
11月25日分です。
方丈庭園南庭の紅葉です。
ここは前回(11月17日)の方が見ごろでした。しかし、日差しが強すぎて断念しました。
その際、次ぎ来た時に撮ろうと思っていましたが、今回(11月25日)も強い日差しになってしまいました。
結局今年は良い状態で撮れませんでした。いつしか雨や曇りの日に来てみたいです。
方丈庭園東庭の紅葉です。
この付近はかろうじて直射日光が当たっていません。
真っ赤に彩られています。
この紅葉は総門から続く参道の紅葉です。ここ(方丈庭園)ではこのような見え方がします。
中門付近の参道の紅葉です。
前回は緑だったもみじが色とりどりに色づいています。
開山堂付近の池の紅葉です。
散りが入ってきていますが鮮やかな色合いです。
実は開山堂のすぐ横に見ごろの立派なもみじの木がありました。
しかし、日差しが強すぎて、影がくっきり出来てしまっていたので断念しました。
ここもいつしか雨や曇りの日に来てみたいです。
一休像と見事な紅葉です。
ただ、まだまだ濃く色づきそうです。一休寺にはたくさんのもみじの木があるので見ごろ期間が長いです。
一休寺の素晴らしい紅葉と情景に感謝です。
ただ、今年は2回とも日差しが強すぎたので、いつしか雨か曇りの日にも来てみたいです。