京都市上京区寺町通今出川上る二丁目鶴山町にある本満寺(ほんまんじ)の牡丹(ボタン)です。
本満寺と言えば美しいしだれ桜が一番有名ですが、牡丹の名所でもあります。
春を向かえしだれ桜が満開となり、その後八重桜が咲き、
八重桜が散りだすころに牡丹が咲き出し、見ごろをむかえます。
本満寺は境内のいろんな場所に牡丹が植えられています。
今年(2017年)は桜の開花が遅かったですが、その他の春の花も同じように遅いようです。
牡丹も4月下旬から5月初旬になってようやく見ごろを向えました。
本満寺の牡丹も以前に比べると有名になりましたが、まだまだしだれ桜ほどではありません。
あまり人もおらず、静かに大輪の牡丹を楽しめます。
八重桜の時期と牡丹盛りの時期の2回行きました。
2017年4月23日および5月3日訪問、撮影です。
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4月23日撮影分です。
境内全体としてはまだまだ咲き始めの時期でしたが、
山門(南東門)あたりや境内の一部では見ごろをむかえていました。
5月3日撮影分です。
境内全体に見ごろをむかえていました。
白い大きな牡丹の花です。白色にうっすらピンクがかっています。後ろのピンクは八重桜の散りです。
本堂横、飛び石の道を少し入ったところです。
ひっそりとした所で鮮やかに咲いています。
満開、見ごろをむかえています。
昨年(2016年)はタイミングが合わず終わりかけの時期でしたが、今年は良い時期に来られました。
みんないろんな方向を向いています。それぞれの思いがあるのでしょう・・・。
濃い赤色の牡丹です。もちろん黄色だけではなく、いろんな色の牡丹があります。
満開の大輪の牡丹です。
牡丹の見ごろは短いです。儚さ(はかなさ)がまた良いのかも知れません。