京都三大祭の葵祭 雅な平安貴族の行列
京都三大祭の一つ「葵祭（あおいまつり）」の2016年の行列の様子です。
京都御苑での観覧です。
京都御苑の中の京都御所 建礼門付近です。
8時15分ころ到着でしたが、そこそこの場所が取れました。
建礼門前大通りの南側（京都御苑の南端の方）は人気のスポットで早朝から場所が埋まります。
しかし、建礼門の直ぐ近くは意外と埋まるのが遅いです。
地下鉄烏丸線も烏丸御池駅（京都御苑の南側）は人でいっぱいになりますが、
烏丸今出川駅（京都御苑の北側）は人もそこまで多くないです。
結構暑かったですが、良い天気に恵まれました。
2016年5月15日開催、撮影です。
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葵祭の行列は「本列」と「斎王代列」に分かれています。
まずは「本列」です。男の人が中心の行列です。
葵の入ったかごです。
お馬さんがいっぱい出てきます。衣装も綺麗です。
牛車（ぎっしゃ）です。牛さんも活躍します。
行列が続きます。いろんなお馬さんや衣装が見られます。
平安貴族の華やかな雰囲気です。
花笠です。結構重いらしいです。
いろんな綺麗な小物も登場します。
好天に恵まれました。
「斎王代列」です。
女の人が中心です。一気に華やかさが増します。
綺麗な衣装がいっぱいです。楽しそうで何よりです。
青空が華やかな雰囲気を引き立ててくれます。
「斎王代」がだんだん見えてきました。
「斎王代」です。
斎王代は葵祭の主役的存在です。
歴史や学問的にはいろいろあるようなので、主役的存在としておきます。一般的には主役です。
十二単（じゅうにひとえ）を着ています。
後ろの子供も可愛いです。
まだまだ行列が続きます。
華やかな衣装を着た女の人もお馬さんに乗っています。
この場所はもしかしたら建礼門前大通りの南側（京都御苑の南端の方）よりも良い場所かも知れません。
長い行列を斜めから全体的に見ることができます。
お馬さんもまだまだ活躍します。
「今まで続いてきたように、このお祭は未来も華やかにしてくれるのでしょう。」
（↑「そうだ京都、行こう」風に…）
青い空に綺麗な傘（？）が映えます。
行列も終わりに近づいてきました。
京都三大祭（祇園祭・時代祭・葵祭）の中では、葵祭の行列が一番短いです。
時間にして３０分ほどだと思います。
でも葵祭が一番華やかで雅な行列です。
最後の牛車です。
牛さんもお馬さんもみなさんも今年もありがとう。
