京都府宮津市と舞鶴市の境を流れる由良川河口付近にある由良川橋梁(ゆらがわきょうりょう)です。
京都丹後鉄道宮舞線がこの単線の橋を走ります。
正確には海を走る列車ではなく、川・河口を走る列車ですが、橋の長さは約550メートルもあります。
また高さが水面からわずか約6メートルほどしかなく、海の上を走る列車のように見えます。
ここも本来は青空と青い海で見たかったですが、初めてだったので良しとしましょう。
アニメに出てくるような海と列車の風景です。
2016年5月19日訪問、撮影です。
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京都府宮津市、舞鶴市、京丹後市などを走る京都丹後鉄道です。
「栗田(くんだ)」駅です。
「丹後由良」駅です。舞鶴をイメージしたのでしょうか。鶴がいっぱい飛んでいます。
京都丹後鉄道の「丹後由良」駅(西側)と「丹後神崎」駅(東側)の間に由良川が流れており、
そこに由良川橋梁(きょうりょう)が架かっています。
その上を列車が通る際に、海を走る列車となります。
「丹後由良」駅で下車して、線路沿いを由良川まで歩きます。そんなに遠くなく十分歩ける距離です。
(線路の上は歩いてはいけません。線路沿いに道があります。写真は線路を撮っただけです。)
由良川橋梁から由良川沿いを上流(南)へ移動します。
田んぼ越しに見た由良川橋梁も綺麗です。
列車がやってきます。時間帯にもよりますが、単線で片道1時間に1本ペースです。
往復(上り下り)分含めて1時間に2本、30分に1本くらいです。
錯覚なのか何なのか良く分りませんが、ずっと海の上を走っているように見えます。
観光列車の「くろまつ号」です。
今度は青空と青い海のときに来てみたいです。
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