カテゴリー:京都市東山区, 安井金比羅宮
タグ:ユニークな神社仏閣, 雪・雪景色
京都市東山区東大路通松原上る下弁天町にある安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)の雪景色です。
当初行く予定はありませんでしたが、清水寺へ向かう途中と帰りに立ち寄りました。
2015年のお正月の大雪が、普段よりもいっそう厳かな雰囲気を作り出しています。
縁切り神社として知られる安井金比羅宮の夜明け前の白銀の境内や、
真っ白な雪の積もった縁切り縁結び碑などです。
2015年1月3日訪問、撮影です。
⇒安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)の説明・見所・アクセスなど
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絵馬所の雪景色です。絵馬にはいろんな願い事やその他諸々が書かれています。
拝殿付近の雪景色です。絵馬掛けはいろんな場所に設置されています。
手水舎の雪景色です。薄暗い境内を蟷螂などの灯りが照らしています。
本殿の雪景色です。夜明け前の葵色の空を背景に雪の中に佇みます。
太陽はまだ昇っていませんが、だいぶ明るくなりました。
清水寺へ行った為、行きと帰りの違う時間に2回行きました。
拝殿前の雪景色です。雪がてんこ盛りです。木の枝の先までびっしり雪が積もっています。
早朝のため誰もいません。澄みきった冷たい空気につつまれています。
「縁切り縁結び碑」の雪景色です。
時間は前後しますが夜明け前の様子です。
形代(かたしろ)も雪で埋もれています。
ちなみに「形代(かたしろ)」とは身代わりのお札のことで、
縁切り縁結び碑が見えないくらいにいっぱい貼られています。
むしろこの形代(かたしろ)が貼られた状態が、一般的な縁切り縁結び碑と言っても良いかもしれません。
安井金比羅宮は「縁切り神社」として知られますが、本来は縁切り縁結び神社です。
悪縁を切り、良縁を結ぶというのが本来のご利益のようです。
もちろんその他のご利益もたくさんあります。