京都市北区大将軍川端町にある地蔵院(じぞういん)、通称椿寺(つばきでら)の椿や散椿などです。
椿寺は大きな大きなお寺ではありませんが、境内・庭園には椿がいっぱいです。
特に書院前の五色八重散椿(ごしきやえちりつばき)は圧巻です。咲いている椿も散った椿も見事です。
ここに限らず椿は雨や曇りの日がお勧めです。
椿寺の椿は例年3月下旬から4月上旬が見ごろらしいです。
椿寺は桜の期間に雨が降れば行こうと思っていた場所です。
2017年4月7日訪問、撮影です。
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境内(庭園)の中心に五色八重散椿があります。
境内の周辺(塀の内側)も椿で囲まれています。その境内を囲う椿です。
境内(庭園)中心の書院前の「五色八重散椿(ごしきやえちりつばき)」です。
何とも素晴らしい水鉢と椿、散り椿です。風情もあり絵になります。
形を崩さずに落ちている椿の花もあります。
本来、椿は花ごとボトンと落ちますが、この五色八重散椿は花びらも散って落ちるのが多いようです。
ちなみにこんなに凄いのに人はいません。
人はパラパラやってくる程度です。自分一人だけの時間も長かったです。
地蔵院は京都の椿の隠れた名所と言って良いでしょう。
椿寺と称される地蔵院の素晴らしい椿と春の情景に感謝、感謝です。