かき氷 宇治ミルク 栖園　夏の極上の風味と味わい

京都市中京区六角通高倉東入る南側堀之上町にある甘味処「栖園（せいえん）」さんです。
栖園さんは京都の人気の甘味処、話題の甘味処です。

2016年7月14日訪問、撮影です。

素晴らしい京町家の店構えと外観です。

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綺麗な店内です。入った時は他のお客さんがいましたが、出る時は自分ひとりでした。

上品で落ち着いた雰囲気の内観です。

風情ある中庭です。夏なので緑がいっぱいです。

栖園さんの夏のメニューです。

「栗ぜんざい　お休み」というのが何とも和みます。字もとても綺麗です。

今日は琥珀流しではなく、かき氷をいただきました。

「かき氷 宇治ミルク」（税込700円）を注文です。

しばらくすると登場です。

かなりのボリュームがあります。見事なかき氷です。

既に十分味がついていますが、お好みで抹茶とミルクのシロップをつけたすようです。
かける前と後で食べ比べてみるのが良いと思います。

見た目は何となくザクザクの氷のようですが、食べてみるとふわふわサクサクの氷で柔らかいです。

抹茶とミルクのシロップをかけると当然風味と味わいが変わります。
苦味と甘みが絶妙に調和しています。シロップをかける前もかけた後もどちらも美味しいです。

白玉も三つ乗っています。
白玉は硬くなってしまうので早めに食べた方が良いと思います。

甘すぎずサッパリしていますが、同時にしっかりした味わいです。
夏の極上の風味と味わいのかき氷です。

美味しくいただけましたし、一気に涼しくなりました。
栖園さんは琥珀流しだけではなく、他のメニューも美味しいです。今度は別の味も食べてみたいです。