カテゴリー:京都市右京区, 京都市右京区・他
タグ:夜景・ライトアップ・イルミネーション
京都市右京区西院溝崎町で行われるロームイルミネーションです。
半導体やLEDメーカーのローム株式会社(ROHM Semiconductor)が主催し、
ローム本社周辺の佐井通り(春日通り)沿いおよび中堂寺南通り沿いにて開催されます。
京都の冬の風物詩として、例年11月下旬からクリスマスのころまで開催される京都市最大級のイルミネーションです。
2017年は「光のサーカス」と題して、約86万球のLEDが利用されています。
シンボルツリーの丸いヤマモモの木、メタセコイア並木の光のプロムナード、
芝生広場の音楽ともに色が変わる光のアンサンブル、
その他名倉公園や本館前、厚生棟前など見どころも多いです。
2017年12月7日訪問、撮影です。
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単調ではなく、変幻自在に色が変わります。
スクリーンもありプロジェクションマッピングのようなものもされています。
この場所では日によってはイベントやショーなども開催されるようです。
青系の色が多いですが、時間(音楽)にあわせて色んな色に変わります。
周辺の本館前や厚生棟前でもイルミネーションが行われています。
佐井通(春日通)南側のイルミネーションです。
この辺りは比較的人が少ないです。建物の窓にも反射して綺麗です。
イルミネーションの施されたシンボルツリーの「ヤマモモの木」です。
ちなみにヤマモモの木の花言葉は「一途」、「ただ一人を愛する」らしいです。
ヤマモモの木は高さは約10メートルあります。
独特の丸い形をしており、何となく優しい形です。
ここからイルミネーションされたメタセコイア並木の「光のプロムナード」が続きます。
「光のプロムナード」です。
メタセコイアは20本あり、上の方まで丁寧にイルミネーションが施されています。
この冬から新しく導入したクロスフィルターやソフトフィルターを使って撮っています。
徐々に使い方、撮り方も分かってきたような気がします。
煌くイルミネーションです。都会にありますが、この場所だけが別世界です。
ロームイルミネーションでは、車もイルミネーションの一環です。
今年(2017年)のロームイルミネーションでは、LEDが約86万球使用されているそうです。
京都市最大級です。キラキラに輝いています。