カテゴリー:京都タワー・駅ビル, 京都市下京区
タグ:夜景・ライトアップ・イルミネーション
京都市下京区にある京都駅ビルのクリスマスイルミネーション、ウインターイルミネーションです。
例年、京都駅ビルでは11月中旬からクリスマスイルミネーションが行われます。
この期間は室町小路広場に巨大クリスマスツリーが登場します。
その他、東広場や空中経路、駅前広場などで綺麗なイルミネーションが行われます。
また、クリスマス期間が終了しても、2月末まではウインターイルミネーションが行われます。
室町小路広場のツリーは撤去されますが、それ以外の場所では引き続き冬のイルミネーションが楽しめます。
2017年12月5日訪問、撮影です。
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「室町小路広場」の巨大クリスマスツリーです。反対側(東側)からの眺めです。
手前のイルミネーションと奥の室町小路広場のクリスマスツリーです。
この巨大クリスマスツリーは22メートルあります。すっかり京都駅ビルの冬の風物詩です。
大階段から見下ろしたツリーです。どこから見るかでだいぶ雰囲気も違ってきます。
煌くイルミネーションが施されており、音楽に合わせて光ったりします。
この日からイルミネーション撮影にクロスフィルターとソフトフィルターを導入しました。
フィルターは様々な種類がありますが、カメラのレンズの前にセットする細工の施されたレンズです。
これを付けることによって色んな映り方がします。
この日はほぼ試し撮りでした。
まだまだ使い方が分らず、光がいっぱい飛んでしまい、失敗ばかりでした。
でもカメラはどれだけ失敗するかです。失敗すればするほど上手くなると思っています。
夜景の撮影と同じ要領でフィルターを使っていましたが、全く違ったようです。
通常の夜景はある程度絞って(光が入ってくる量を少なくして)撮影しますが、
クロスフィルターでそれをすると、いっぱい光が飛んでしまい失敗しました。
この日は結局分らずに失敗のままでしたが、家に帰ってからなぜ失敗したのか考えたり調べたりしました。
クロスフィルターは絞らずに(光を多くとり入れて)撮影すれば良いのがようやく分りました。
ただ、この日は失敗のままです。
何も分らずに、たまたま、結果的に上手く撮れたっぽいのもありましたが、ほとんどが失敗です・・・。
まぁそれはそれとして、クロスフィルターを使えば、キラキラした感じに映ります。
クロスフィルターは、交差するたくさんの線の入ったフィルターです。
一眼に限らず、コンデジやスマホ用などもあるようです。
ソフトフィルターを使えば、幻想的に、霧の中のように映ります。
ソフトフィルターは緩いばかしが入ったフィルターです。
駅ビルのこの東広場は「カーニバルガーデン」とも呼ばれるそうです。
自分はいつも「駅ビルの上の方にある何とか広場」と言ってます。
イルミネーションがガラスに反射して良い感じです。
カフェか何かの白いテーブルや椅子も良い雰囲気を演出してくれています。
ガゼボの煌くイルミネーションです。
ちなみに西洋のお庭などに良くある、あるいは良くありそうなこの形の建築物を「ガゼボ」と言うそうです。
超キラキラにしてみました。
でもやはり失敗している部分が大きいです。
もっとフィルターを上手く使えるようになりたいと思います。