京都駅ビル 青空を映す芸術的なガラス張り
京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町にある京都駅ビルと青空、夕暮れの空などです。
美山町に行った帰りに京都駅を経由しました。
その際、天気が良くて雲一つない青空だったので駅ビルに寄りました。
京都駅ビルはガラス張りになっていて、天気の良い日は外から見ても、内から見ても綺麗です。
それともう一つ今日は青空を撮りたい理由がありました。
最近、カメラで空を撮ると写真に汚れやシミのようなものが目立つようになってきました。
写真に小さい点や丸が入り込みます。
カメラのセンサーに汚れなどが溜まってきているようです。
カメラのセンサーはカメラの核となる部分であり、映像を取り入れる部分です。
カメラ自体にセンサークリーニングの機能がついていますし、
ブロアー(風を吹き付けてホコリを飛ばす道具)を使って掃除をしますが限界があります。
雨の日や湿気の多い日、あるいは花粉などが入り込むと粘着性もあり、
カメラ自体の機能やブロアーでの掃除では取り除けない汚れが溜まってきます。
カメラのセンサーの掃除を自分でする方もいるようですが、怖くてできません。
センサー自体が傷がついてしまえばその時点で終わりです。
そこで先日、カメラのセンサーのクリーニングに行きました。
大阪市北区の梅田のダイビルにあるキヤノンのサービスセンターで1000円ほどでしてくれます。
しかも、知らなかったのですが、キヤノンのレンズの簡易清掃もしてくれるそうです。
生憎知らずにレンズは持っていきませんでした。本体だけを渡しました。
接客も良くて何か良い気分でした。
あと、カメラにフォーカシングスクリーンと言う部分があります。
自分のカメラのこの部分が以前から傷ついていました。
この部分が傷つくとファインダー(カメラの覗くところ)を覗いて被写体を眺めると、
視界に汚れや傷がついています。
しかし、実際写真を撮っても写真に汚れや傷はつきません。
目障りだけど写真に影響はない部分です。
慣れれば気になりませんが、やはり綺麗な方が良い部分です。
このフォーカシングスクリーンが何なのかは一眼レフカメラの構造の話になるので割愛しますが、
これも310円で交換してくれました。
合計で税込1400円少しでした。
ちなみに一眼レフカメラの構造は難しくありません。
最初はとっつきにくいかも知れませんが、分ってしまえば簡単です。自分もそうでした。
そんなこんなでカメラが綺麗になりました。
クリーニングは平日だったので、その日のうちに2時間ほどで終わりました。
もっと早く行っておけば良かった気がします。
今後は写真の汚れが気になりだしたら早めに行くようにします。
綺麗になったカメラで綺麗な青空が撮れました。
2016年6月2日訪問、撮影です。
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バス乗り場からの京都駅と青空です。良い感じにバスが出発して、視界が開けました。
最高の青空です。
手前のカクカクしたガラスの建物は「ホテルグランヴィア京都」です。奥の平ぺったいのが京都駅です。
タクシー乗り場越しの少し遠目からこの景色が見られます。
京都駅です。手前にポールが立っているので、一緒に入れてみました。
京都駅ビルの中の景色です。東側から西側方面、大階段方面です。
中は吹き抜けになっています。太陽が差し込んでいます。
芸術的な素晴らしい構造だと思います。
京都駅ビルは日本人よりも外国人観光客に人気があるそうです。
神社仏閣へ行く前に、この京都駅でびっくりするという話を聞いたことがあります。
京都駅ビルから眺めた京都タワーです。
京都駅ビルから京都タワーを眺めるスポットがいくつかあります。
「旅立ちのプリエ」とか何とかいう場所、鐘です。意味とかはよく分りません。