京都府南丹市美山町北にあるかやぶきの里です。
美山町内にはたくさんの昔ながらの茅葺き(かやぶき)民家があります。
その美山町の東に位置する知井地区の北集落(かやぶきの里)には、38棟の茅葺き民家があり、
まるで昔話に出てくるような風景、街並みとなっています。
また、この地域は国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
2016年6月2日訪問、撮影です。
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美山町 かやぶきの里は、「南丹市営バス」の「美山園部線」(北・知見口方面行)の
「北(かやぶきの里)」バス停が最寄です。
南丹市営バスには、JR山陰本線(嵯峨野線)の「園部」駅もしくは「日吉」駅から乗ります。
美山町 かやぶきの里は「重要伝統的建造物群保存地区」というのに指定されています。
野原や田んぼ、畑が広がる長閑な地域です。後ろは山になっています。
かやぶきの里はこじんまりとした集落で、1時間くらいで歩いて回れます。
由良川の方から眺めたかやぶきの里です。花や自然がいっぱいです。
午前中はずっと曇っていて、昼ころから青空がのぞくようになりました。
京都府も町も観光化を進めていますが、普通に人が住んでいます。
ここが一番「かやぶきの里」っぽい場所です。昔話に出てきそうな風景です。
赤い丸いポストが何とも風情があります。もちろん今も使われています。
歩いていると挨拶してくれる方もいます。
ありがたいです。しっかり挨拶もしましょう。
見事な構えの立派なかかやぶき屋根の家と背景の杉の木の山です。
華やかな白と黄色の花です。やはりかやぶき屋根が絵になります。
「時間を忘れられる時代がそこにはありました。」(←「そうだ京都、行こう」風に…)
すっとこのままであって欲しいです。
美山町かやぶきの里の素晴らしい情景に感謝、感謝です。