京都府与謝郡伊根町蒲入(かまにゅう)にあるカマヤ海岸です。
カマヤ海岸は、丹後半島北端(京都最北端の地)の経ヶ岬(きょうがみさき)から
南東の甲崎(さるざき)へと続く蒲入(かまにゅう)地区のリアス式海岸です。
日本海に面する断崖絶壁の海岸線が入り組んで約3キロほど続いています。
「蒲入展望所」や「蒲入ロードパーク(カマヤ海岸展望所)」付近から
日本海と断崖絶壁の海岸の景色を楽しめます。
写真が多くなるため、記事を以下①②に分けました。
①「蒲入展望所」付近
②「蒲入ロードパーク(カマヤ海岸展望所)」付近
こちらは①の「蒲入展望所」付近の記事です。
(どちらの地域を対象にしているかではなく、どちらの地域から眺めた景色かの分類です。)
蒲入展望所や蒲入ロードパーク(カマヤ海岸展望所)へは、丹後海陸交通バス(通称:丹海バス)の
「伊根線・蒲入線・経ヶ岬線」の「顎越(あごえ)」バス停が最寄です。
「カマヤ海岸」バス停も近いですが、それぞれの展望所より少し北側になります。
ただし、海岸線にずっと絶景が続いているので、
車に気をつけながら歩いて楽しむのも良いと思います。
2017年8月24日訪問、撮影です。
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蒲入展望所付近からの南側の眺め、甲崎(さるざき)の南側の眺めです。
カマヤ海岸は丹後半島の甲崎(さるざき)から北端の経ヶ岬(きょうがみさき)へ続いています。
京都とは思えない海の絶景です。
前も言いましたが、京都に海はあると言いながら、
京都とは思えない海と矛盾したようなことを言ってしまいます。
カマヤ海岸、蒲入地区は丹後半島の東側にあります。
お昼以降は日陰になるため、天気の良い日の青い海を見る場合、午前中に行った方が良いでしょう。
ただ、いろんな見方や撮り方があるため当然一概には言えません。
蒲入展望所は一応ありますが、おそらくカマヤ海岸の知名度は低いです。
海の京都にはまだまだ素晴らしい景色がいっぱいあります。
蒲入展望所から北上していきます。景色も少しずつ変わってきます。
断崖絶壁にも緑や木々は立派に育つようです。いろんな面で地球の生命力を感じます。
エメラルドグリーンとまではいかなくても、それに近い色合いです。
何度見ても豪快で迫力のあるカマヤ海岸の甲崎(さるざき)の断崖絶壁です。
夏の暑い日でしたが暑さを忘れるような絶景です。
でも暑いのは暑かったです。おそらく37度かそれくらいでした。
経ヶ岬方面へ北上してきます。また少し景色が変わってきました。
緑と青のコントラストもまた綺麗です。
突然ですが、夏の散策はしっかり熱中症対策をしましょう。
帽子をかぶり、こまめに水分を取りましょう。
分っていることですが、何かに夢中になると忘れてしまいがちになります。
険しい岩場と穏やかで青く美しい海です。水鏡も少しできているようです。
このカマヤ海岸の絶景は、実はバスからでも結構見えます。
丹海バスの「伊根線・蒲入線・経ヶ岬線」の窓側に座ると、全てではありませんが見事な景色が楽しめます。
景色を眺めるために丹海バスに乗るのも是非お勧めです。
さらに北上すると、だいぶ景色が変わってきました。
日本海が一気に開けてきました。
カマヤ海岸の素晴らしすぎる情景に感謝、感謝です。でもカマヤ海岸はまだまだ続きます。