犬ヶ岬(いぬがさき)は、京都府京丹後市の丹後町筆石(ふでし)から丹後町此代(のしろ)にかけてある岬です。
犬ヶ岬は犬が寝ているように見えることからこの名がついたとされる説が強いですが、実際はよく分かりません。
犬と思えば犬に見えますし、猫と思えば猫にも見えそうです。
それはさておき、犬ヶ岬はかなり遠くからでも見え、綺麗な海や田んぼとあいまって見事な景色を見せてくれます。
さらに東にある丹後松島の見える場所として知られますが、この犬ヶ岬自体も素晴らしい景色が見られます。
海岸まで道が続いているそうですが、今日は時間がなかったので海岸までは行かず、
遠目からの景色や付近の崖を撮りました。
2016年8月11日訪問、撮影です。
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犬ヶ岬はかなり出っ張っているので西からでも東からでも結構遠くから見えます。
その為、どこが最寄というのが無く、いろんな場所から景色を楽しめます。
しいて言えば、犬ヶ岬のやや東よりに「犬ヶ岬園地」という場所があり広場みたいになっています。
また、その付近から犬ヶ岬の海岸へ行くこともできます。
この「犬ヶ岬園地」および付近へは「丹後海陸交通バス」(通称「丹海バス」)の
「海岸線」または「丹後峰山線」の「此代(のしろ)」バス停が最寄です。
ちなみに「ぐるっと丹後周遊バス」(通称「ぐるたんバス」)はこの付近には止まりません。
景色が良い為、時間があれば、あるいは歩く時間も予定に入れて歩くのも有りだと思います。
ただし、道や歩道が狭くなっている場所もある為、車には十分注意しましょう。
ちなみに自分は立岩付近(丹後町竹野)から東へずっと歩きましたが、時おり思わぬ絶景に出会えました。
見事な青い海と犬ヶ岬です。
犬と言われれば何となく犬に見えてきました。
耳の垂れた犬が海の方を向いている感じがします。
さっきは適当に猫と言ってしまいましたが猫ではなさそうです。
途中、山で視界が遮られるところが出てきます。
しかし、進んでいくと突然視界が開けて綺麗な海が見えます。
歩いていくとまた山で海が隠れます。しかし、突然絶景がやってきます。
ちなみに後ろは車がビュンビュン走っているので注意しましょう。
車はおそらく止めるところが無いので、歩かないとこの写真は撮れないかも知れません。