カテゴリー:京都市東山区, 祇園祭(八坂神社)
タグ:お祭り・イベント
祇園祭の宵山です。
正確には宵々々山かも知れませんが、
7月14日から7月16日をまとめて宵山と言うこともあるそうなので、実際は良く分かりません。
この日(7月14日)は歩行者天国はありませんが、
山鉾の駒形提灯に火が灯り、コンチキチンの祇園囃子が流れ出しました。
祇園祭は7月中ずっと何かをしていますが、いよいよお祭っぽくなってきました。
2016年7月14日訪問、撮影です。
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山鉾巡行では毎年、殿を務める人気の鉾です。駒方提灯も良い感じです。
船鉾に限らず、祇園祭の山鉾は「動く美術館」などとも称されます。
ビルから誰か見ています。羨ましいです。自分もいつか上から見たいです。
四条通のアーケードにも提灯がつるされて、お祭っぽくなっています。実際、お祭なんですが…。
この景色は宵々々山(7月14日)でしか見られない景色です。
宵山(7月16日)と宵々山(7月15日)は例年、四条通が歩行者天国となります。
そのため長刀鉾前は人がいっぱいになります。
歩行者天国になるのは午後6時ころからですが、その時間はまだ明るいです。
夜になって駒形提灯が活躍する時間帯に、長刀鉾前に人がいないのは宵々々山だけです。