カテゴリー:京都市東山区, 祇園祭(八坂神社)
タグ:お祭り・イベント
祇園祭の後祭の山鉾巡行です。
2016年の巡行順の6番目の南観音山から10番目の大船鉾までです。
写真が多いため、1番目の橋弁慶山から5番目の黒主山までは別の記事に分けました。
後祭は前祭に比べれば規模は小さくなりますが、個性豊かで綺麗な山鉾が見られます。
そして、後祭では2014年に150年ぶりに復活した大人気の大船鉾も登場します。
しかも今年は舳先に豪快な龍頭をつけての登場です。
巷では先日「ポケモンGO」なるものが配信され、京都の街でも歩きスマホをしている人がいっぱいです。
祇園祭でも「歩きスマホはおやめください」と書かれたプラカードをもって
注意を呼びかけている人(団体)がいます。
歩きスマホは邪魔だし危ないのでやめましょう。
また、山鉾にポケモンがいても勝手に登らないようにしましょう。
ちなみに大船鉾の龍はポケモンではありません。
今年は河原町通の東側、御池通に程近いあたりでの観覧です。
2016年7月24日訪問、撮影です。
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辻回しの準備です。
自分の少し前に、自撮棒にスマホをつけてずっと伸ばしている人がいました。
かなりの場面が撮れなくなるか、没になりました。あるいは自撮棒を避けての撮影となりました。
あれは良くないです…。
大きなカメラを持った人のマナーも問題になることがありますが、スマホもたいがいです。
自分も含めて周りの人への配慮や気遣いを忘れないようにしましょう。
伊勢の鈴鹿山で悪鬼を退治した鈴鹿権現「瀬織津姫命」の伝説が題材となっているそうです。
八幡山は子供の健康祈願、夜泣き封じのご利益があるそうです。
金ピカなだけに金運かと思いきや違いました。
「登龍門」の鯉山と言われます。
龍門の滝を登った鯉は龍になるという中国の伝説を題材にしています。
鯉山は開運、家内安全のご利益があるそうです。
あと、登龍門だけに立身出世のご利益もあるそうです。
10番目は「大船鉾(おおふねほこ)」です。
凄い大きさとボリュームです。
建物の影から現れて、何かアニメや映画っぽくも見えます。
今年は迫力の龍頭をつけています。
龍頭は2年ごとらしいです。来年(2017年)は元に戻って、次は再来年(2018年)のはずです。
でも違ってたり、変更になればすいません…。
行ってしまいました…。山鉾巡行は今年は終わりでまた来年です。
今年も素晴らしい山鉾、巡行を見せていただきました。