京都市東山区東大路通七条下る東瓦町にある智積院(ちしゃくいん)の秋の彩りです。
智積院は秋には多彩な紅葉が楽しめます。
金堂や鐘楼を彩る紅葉、参道をつつむ紅葉、庭園を染める紅葉など多彩な紅葉が見られます。
利休好みの庭園を華やぐ紅葉、講堂を鮮やかに染める紅葉と散りもみじ、
庭園の緑の苔を彩る色とりどりの紅葉や散り紅葉などが楽しめます。
写真が多くなる為記事(智積院の鐘楼周辺や鐘楼に続く参道の紅葉や散りもみじなど/
智積院の金堂周辺や金堂前の参道の紅葉、明王殿周辺の紅葉など)を分けました。
こちらは講堂周辺や庭園などの紅葉です。
2017年11月23日および11月29日訪問、撮影です。
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2017年11月23日分です。
収蔵庫前の鮮やかな赤い紅葉と散りもみじです。奥には黄色い散り銀杏も見えます。
2017年11月29日分です。
講堂側(反対側)から眺めた秋に彩られた唐門です。境内の溢れる紅葉も見えています。
講堂から眺めた唐門前の鮮やかな紅葉と庭園です。カラフルな仏旗(ぶっき)が彩りを加えます。
目を引くような朱色の紅葉が白壁に映えます。見事な色合いの紅葉です。
唐門と紅葉の絵になる秋の風景です。朝早めのため人はまだまばらです。
多様な緑の庭園を彩る紅葉と多彩な仏旗です。智積院の講堂の代表的な景色でもあります。
名勝庭園の紅葉です。見事な色づきです。
本来はもっと引いて撮ったり額縁庭園を撮りたかったのですが改修工事をしていました。
何もこの一番の紅葉シーズンにしなくてもいいではないかと思いました。何か事情があったのでしょうが残念です。
それはそれとして紅葉は素晴らしいです。
岩や刈り込みの築山を彩る多彩な紅葉です。
智積院の名勝庭園は「利休好みの庭園」とも呼ばれます。
いつしか額縁の秋の名勝庭園、秋の利休好みの庭園の額縁庭園を撮ってみたいです。
講堂西側の庭園の紅葉です。多様な緑を紅葉が秋色に染めています。
揺らめく仏旗の下から見える多彩な秋の彩りです。常緑の木も多く植えられています。
庭園と仏旗を染める朱色とオレンジの混ざったような華やかな紅葉です。
落ち着きの中にも華やかさの感じられる秋の庭園です。この庭園はよく見るとかなり手が込んでいます。
一文字手水鉢と風情ある庭園を染める艶やかな紅葉と散りもみじです。
刈り込みや緑の苔に散る晩秋の紅葉です。情緒たっぷりの彩りの庭園です。
上品で趣きある秋の空間です。一見シンプルですが良く考え抜かれた庭園のように思います。