京都市西京区大原野小塩町にある善峯寺(よしみねでら)の紅葉です。
善峯寺は自然につつまれた京都洛西にある山寺です。
四季折々に花々が咲くため、花の寺とも言われます。
秋は紅葉の名所であり、境内、山々は錦色、秋色に染まります。
都会とは違った山寺の自然につつまれた美しい紅葉を見られます。
人はあまりおらず、ゆったり静かに紅葉狩りを楽しめます。
写真が多くなるため、記事(釈迦堂、稲荷社、薬師堂、青蓮の滝などの紅葉)を分けました。
こちらは山門前の華やかな紅葉、遊龍の松と真っ赤な紅葉、
多宝塔と色とりどりの紅葉、阿弥陀堂前の鮮やかな紅葉などです。
2012年11月19日訪問、撮影です。
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多宝塔に彩りをそえる紅葉です。いかにも秋っぽい見事な景色です。
ここ(阿弥陀堂前石段)に関して言えば日差しが強すぎました。
いつしか散りが入ったころの雨の日に来てみたいです。
まぁ好みの問題ではあると思います。
遊龍の松は全長37メートルあります。
樹齢600年ほどとされ、国の天然記念物にも指定されています。
善峯寺はいろんな秋色が楽しめます。
善峯寺は以前よりもだいぶ人は増えましたが、京都の有名な観光名所に比べれば人はまだまだ少ないです。
境内が広いこともあり、ゆっくり紅葉狩りが楽しめます。
遊龍の松と燃えるような真っ赤な紅葉です。日も当たり輝いています。
青空や背景の緑の山にも映える赤い紅葉です。多宝塔も見えます。
善峯寺の伽藍や遊龍の松の素晴らしい紅葉や情景に感謝、感謝です。善峯寺の紅葉はまだまだ続きます。