京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にある天龍寺塔頭の宝厳院(ほうごんいん)の青もみじや苔などです。
宝厳院は常時公開ではなく、期間限定の特別拝観です。例年、春と秋に公開されます。
庭園は「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれ、いくつもの巨岩と美しい苔やもみじなどの緑で知られます。
ここは晴れの日も雨の日も綺麗な庭園が見られます。
ただ、苔などはやはり雨や曇りの方が良い色合いで楽しめると思います。
2016年6月9日訪問、撮影です。
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庭園「獅子吼の庭(ししくのにわ)」に続きます。風情ある参道です。
手前にあるのは「舟石」です。いろいろ名前のついた石が配されています。
手前に見えているのは「豊丸垣」です。竹を束ねて造られています。
「獅子岩(ししいわ)」と「豊丸垣」の前に広がる苔と青もみじです。
「京都嵐山の美しい庭園。力強くも優しい獅子が見守っていました。」(←「そうだ京都、行こう。」風に…)