カテゴリー:京都市右京区, 天龍寺
タグ:花々・木々
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町にある天龍寺(てんりゅうじ)の
ロウバイ、ツバキ、サザンカなどです。
天龍寺は京都の蝋梅(ロウバイ)の名所です。
黄色い可憐な花が彩りの薄れる冬の境内を華やぎます。
静かな寒い冬を美しくそめる蝋梅、ひと際輝く黄色い蝋梅の花を楽しめます。
また、天龍寺は椿(つばき)や山茶花(さざんか)の名所でもあります。
花の少なくなる冬の境内を鮮やかに染める赤やピンクの花が楽しめます。
2013年2月5日訪問、撮影です。
⇒天龍寺(てんりゅうじ)の説明・見所・アクセスなど
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勅使門横の山茶花(サザンカ)です。おそらく山茶花です・・・。
山茶花(サザンカ)と椿(ツバキ)は非常に良く似ています。
また、山茶花、椿ともに様々な種類があるようです。
見分け方もいろいろあるようですが、正直素人には見分けがつきません。
(もし椿ならば申し訳ございません・・・。)
寒い冬を鮮やかに彩る見事な山茶花です。
華やかさの中にも風情が感じられる冬の天龍寺の山茶花です。
葉と苔の緑を華やぐ赤い山茶花と散った花びらです。
方丈や曹源池庭園の入り口に鬼瓦が飾ってあります。
冬の曹源池(曹源池庭園)です。彩りは薄れています。
冬でも彩りのある見事な苔です。
穏やかで滑らかな雰囲気の漂う苔です。
シダなどの他の植物も彩りをそえています。
冬の庭園を彩る鮮やかな椿(ツバキ)です。(もし山茶花(サザンカ)ならばすいません・・・。)
鮮烈な赤さが目を引きます。
緑を華やぐピンクの椿です。
黄色い花を咲かせるロウバイです。蝋梅(蠟梅)と書きます。
蝋梅は「梅」とつきますが、梅とは別の種類の木(花)です。
字や種類はともかく見事な黄色い花で溢れています。
可憐な黄色い花が寒い冬の庭園を明るく彩ります。
一輪一輪、花びら一枚一枚非常に繊細です。
咲き誇る満開の蝋梅の花です。
鮮やかな椿を背景にした華やかな蝋梅です。
彩りの薄れる冬を華やぐ蝋梅と椿です。
花をいっぱいつけて優雅に庭園を彩る大きな蝋梅の木です。
天龍寺の冬を彩る素晴らしい蝋梅や椿や山茶花に感謝です。
蝋梅は見たことないですねぇ。
鬼瓦って飾ってあるものなんですね。
> いつもご訪問ありがとうございます。
鬼瓦は普通は屋根にありますが、今回は飾ってありました。
蠟梅は、花の少ないこの時期には特に目立ちます。
蝋梅は北野天満宮が有名だと思ってたのですがこちらにもあるのですか。
山茶花と椿の区別は葉とおしべです。
山茶花より椿の葉の方がとげとげがきついです。でもちょっと判りにくい。
おしべの方が判りやすくて、おしべの根元までばらばらになっているのが山茶花、椿のおしべは根元が分かれていません。
hige様。ご訪問およびコメントありがとうございます。
これから椿と山茶花の季節がやってきますので、じっくり見てみたいと思います。