カテゴリー:京都市左京区, 詩仙堂
タグ:雪・雪景色
京都市左京区一乗寺門口町にある詩仙堂(しせんどう)の雪景色です。
趣きある雪の老梅関、雪化粧した庭園のサツキの刈り込みと白砂、
静寂の中の風情ある庭園、外から眺めた白く染まった嘯月楼、庭園の華やかな雪の花、
幻想的な雪の竹林など京都洛北の名刹の息をのむ絶品の冬景色です。
2014年12月18日訪問、撮影です。
⇒詩仙堂(しせんどう)の説明・見所・アクセスなど
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Breathtaking View At Snowy Shisendo In Kyoto
Click here for an English article(英語翻訳記事)
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山門の雪景色です。この辺りの積雪は少なめです。
山門から石段、参道へと続きます。
山門は「小有洞(しょうゆうどう)」とも呼ばれます。
砂の上に石が敷かれ両脇は竹垣になっています。
うっすらと雪の積もった風情ある参道です。
参道から眺めた山門(小有洞)です。
「老梅関(ろうばいかん)」付近の雪景色です。中門のことを老梅関と呼びます。
雪化粧したキリシマツツジです。独特の形をした窓も趣きがあります。
真っ白にそまった老梅関付近の砂の庭園です。
雪の老梅関です。
老梅関付近から眺める雪の「嘯月楼(しょうげつろう)」です。
玄関から雪化粧した庭園が見えます。
白くそまった建物と奥に見える庭園です。
障子の隙間から見える風情ある雪の庭園と赤い絨毯です。
庭園の雪景色です。
「詩仙の間(しせんのま)」から眺める雪の庭園です。
サツキの刈り込みや松が雪につつまれています。
刈り込みの中には雪をかぶった石塔があります。
奥にはもみじの雪の花が咲いています。
庇の下からのぞく雪につつまれたサツキの刈り込みです。
多少多様な植物も植えられています。
情緒ある雪の庭園と建物です。
雪につつまれた書院と庭園です。
書院前庭園の雪景色です。サツキと白砂の庭園です。
丸いサツキの刈り込みが見事に雪化粧しています。
何となく優しく柔らかい雪景色です。
白砂も綺麗に雪化粧しています。
庇の下で雪の積もっている部分と積もっていない部分が分かれています。
赤い南天の実も白い雪をかぶっています。
圧巻の庭園の冬景色です。
書院と雪の庭園です。詩仙の間からの眺めです。
書院は「猟芸巣(りょうげいそう)」もしくは「至楽巣(しらくそう)」と呼ばれます。
書院の猟芸巣(至楽巣)から眺めた雪景色です。
息をのむ名刹の雪景色です。
見る場所や角度によって趣きも異なってきます。
素晴らしい雪の額縁庭園です。
静寂と白い雪につつまれた絶品の庭園です。
紅葉の時期には人がいっぱいですが、この時期は好いています。
ただ、朝一だったから空いていただけで、この後は多少人が増えたのかも知れません。
赤い絨毯が白い雪の庭園を演出します。
猟芸巣(至楽巣)から眺めた詩仙の間前の庭園です。
何時間でも見ていられそうな雪につつまれた庭園です。
扉がないため当然寒いはずですが、寒さも忘れる素晴らしい冬の詩仙堂です。
おそらく一生もんの雪景色です。
ここまででも大満足ですが、冬景色の詩仙堂はまだまだ続きます。
庭園に下りての雪景色です。
白銀の庭園が広がっています。
サツキやもみじなどの木々も白くそまっています。
もみじには華やかな雪の花が咲いています。
池も雪につつまれています。
雪の中の水鏡が美しいです。。
竹林も幻想的な雪化粧です。
下の笹にも華やかに雪が積もっています。
竹林とサツキの刈り込みの雪景色です。
庭園の奥の方も真っ白にそまっています。
石の参道も雪に覆われています。
「残月軒(ざんげつけん)」の雪景色です。
残月軒はお茶室です。
白銀に佇む雪の残月軒です。
雪の獅子脅しです。
「嘯月楼(しょうげつろう)」と付近の雪景色です。
真っ白にそまった嘯月楼や書院などの建物です。
見事な雪の嘯月楼です。
雪につつまれた書院の猟芸巣(至楽巣)です。
大きなサツキも綺麗に雪化粧しています。
詩仙堂の素晴らしい雪景色に感謝です。